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獣電戦隊キョウリュウジャー#38「らぶタッチ!うつくしすぎるゾーリま」

東映http://www.toei.co.jp/tv/kyouryu/index.html テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/kyouryu/
脚本:三条陸 監督:加藤弘之
『本物だ‥‥本物の青柳先生の色紙だぁ‥‥!』
 
なんだかわかんないけど、先週に引き続き今週もまたすごいレベルで出来がよくて面白いんですけど!しかもまた全然関係ない話を2つ入れてきた!ネタが余ってんのか?
でもまあこのネタの立て方だと一つのネタに深く突っ込む必要ないから、両方を上手く絡められればちょっとした小ネタの思いつきをストーリーにしやすいってことかなー。
実質的にはカリスマゾーリ魔は特に何をするでもない、単なるIKKOちゃんのパロディだし、アミィの漫画家身代わりネタにしてもその先生が鉄砕と瓜二つで子孫だったって話をふくらませなくても、神様コスプレと病気の子供だけでもつってことだしな。
ただまあその病気の子供が当然のごとくラッキューロだった‥‥ってとこが、もう今までの積み重ねの勝利としかいいようがないんだけど(笑)
しかもこのネタここで終わってるわけじゃないからまだ引っ張るみたいだし、なんかスゲエなあキョウリュウジャーはw
そんでもうそれはともかくとしてだなあ、鉄砕は一体どういうキャラなんだ?現代ナイズしすぎだろ。1500年前の中国人なのになんでラグビーのルール知ってんだよ。ダイゴパパ(山下真司w)にでも聞いたか?
あと「らぶタッチ」のストーリーを熟知してるトリンもトリンだよ!(笑)なぜ少女漫画読んだし!アミィの布教、成功しすぎだし!もしかしてスピリットベースで二人で語り合ってるんだろか。ラッキューロも仲間に入れたげて!w
おまけに「らぶタッチ」の本当のタイトルが「らぶbeぼーる タッチダウン」って、ツッコミどころありすぎ!(笑)らぶびーぼーる…ラグビーボール…だからラグビータッチダウンじゃないし!(by鉄砕)タッチダウンフットボールだよ!wwww
 
男性少女漫画家の代役としてアミィが‥‥ってのはまあありがちではあるけど、神様コスプレ!鉄砕さんもしもーし?冒頭のパンクな若者な格好もどうかと思うけどもう意味がわかりません。「ダイゴ!カモーン!」じゃないよw
いやまあ本体はスピリットだから神様でもいいんだけど、なんか違う、それはなんか違うよ、鉄砕さん!いろいろ混じってる!
あと真也さんが子孫だってわかった時のメロディもなんか違う、イメージ違うよ、そんなピンポロ音じゃないよきっと(苦笑)あとなんで中国人の子孫が今この現代の日本に?(^_^;)
青柳先生は、なんでラグビーやってた人が少女漫画家に‥‥とは思うけどそれもまあままありがちなので良し。
美しさを吸い取る「ビューティフルゾリー魔ー」も大概な名前だと思うけど、もうまったく元ネタの意味はないよね。(もともとないか)おまけに変身は魔女っ子風だし!セクシーシャワータイムはともかく、踏んづけてやるはピーコだよw
しかもそんなマヌケなモンスターのわりに作戦酷い!道行く女性から美しさを奪った悲しみを採取って、アイガロンキャンデリラもヒドすぎる。けどなんで今までその作戦思いつかなかったんだ?(^_^;)
そんで青柳ゆうにファンレターを送った病気の子供はラッキューロ。ファンレターの差出人から絶対そうだと思ったよ!しかもアミィの「ワオ!」の口癖で気がつくってのも細かい上に、ファンレターも本気って(笑)人間を滅ぼしたら「らぶタッチ!」の続きが読めなくなると言われて悩むとか、その結果がスクスクジョイロだけ置いていくとか、いろんな意味でキャラ描写立ちすぎ。ラッキュー、やる気ないんじゃなくてやりたくなかったのよーw
最後は氷結城のコタツでアンケートハガキを書くラッキューロ‥‥しかも一生懸命悪ぶってるし、ラッキューカワイイなあ (*´▽`*) 300ページって、コンビニ版なら出来る‥‥?
ゾリー魔ー、ネタモンスターのわりに「色を吸い取る」っていう能力がまさに戦隊向けだし、そこで今回メインのグレーは色がないっていうのがポイントで攻撃が効かないってのも上手いよなー。
話自体も「ファンへの感謝の気持ち」とか「あの時の笑顔が忘れられなくて」とか、一見軟弱だけど心が強い真也さんの勇気で鉄砕のスピリットが回復するとか、鉄砕さん復活回として最終的にはきれいにまとまってるし面白かった!なんかもうすげえとしか言いようがないw
ところでスピリットの人っていつから触れるようになったんだっけ?
でもギガントブラギオーのコクピットがスピリットベースまんまで、レッド以外立ってるだけってのはどうかと思うよ!(苦笑)
 
予告。
あれ、美琴が再登場。再っても本編では初だけど。
しかも監督が坂本監督かー、てことはまたおっぱい太もも回か(笑)