東映：http://www.toei.co.jp/tv/kyouryu/index.html テレ朝：http://www.tv-asahi.co.jp/kyouryu/
脚本：三条陸 監督：加藤弘之
『お前の情け…染みるわぁ…』
アイガロンの最期、泣けるわぁ…(´；ω；｀)ｳｯ…
いろんなものを回収してここに至るという、アイガロン絡みのこの流れは思った以上に最近の戦隊の中でもよく出来てるなあ。ちょっと予想外。
キャンデリラへの思いが結構本気だったことといいあいつらがわりと仲良かったこと、あとイアンとの因縁、その後のノッさんオヤジギャグでほっこり…といい、キャラ優先の伏線だけどいろいろ細かいとこ拾ってて上手い。ほんと泣けるわぁ。
というかアイガロンがすでに死んでるゾンビ兵士だって、いつよ、あれいつのことだっけ？デーボス様仮復活後の24話か。あの時しばらく出てこなかったのはそのせいだったのかー ('A`)
そりゃ死んでたら恋もクソもないよな…ってアイガロンはさやかちゃんかよ！まどマギかよ！「鎧が硬くて魂が外に出られなかったけどすでに死んでた」っていうご都合設定展開すら問題にならないくらい。いやあそこら辺、なんとなく幹部揃ってないからヤナ感じはしてたんだよな。というかキャンデリラもちょっと出てなかった気がするけど大丈夫だろか。
しかしキャンデリラを好きになったことで誰かを大事に思う心を知って、今まで面白半分に人を殺してた自分を反省・後悔、キャンデリラとラッキューロはまだ人を殺してないから助けてくれって泣けるよ。そんないい奴じゃなかっただろうよアイガロン…(ﾉД`)ｼｸｼｸ
キャンデリラとラッキューロ、この二人にはみんなも割と好意的だったってのはあるんだろうけど、その二人を身を挺して守ろうとするアイガロンに心打たれて悲しみの涙を流すイアン、憎しみを乗り越えたその哀しみでアイガロンの傷をちょっとだけ癒やすとか話としても出来過ぎてる (´Д⊂ヽ
おまけにアイガロンの斧でアイスロンドを倒し、さらにその斧が戻ってきてキャンデとラッキューが大泣きって、見てるこっちも泣くよ！｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
公式のキャラ紹介のとこでは（http://www.tv-asahi.co.jp/kyouryu/contents/Deboss/cur/）「哀しいブリキの戦騎は、最期に心を得る。」ってオズの魔法使いのブリキ人形そのまんまの設定だったのねえ、染みるわぁ〜。なんだかんだいってもやっぱりこの幹部たちは良かったなあ。幹部がキャラ立ちした良いキャラの時はやっぱり最後が盛り上がるよな。
キャンデとラッキューはあのままちゃんと逃げてくれるのかなあ。アイガロンの仇とか言って最後に特攻しなきゃいいけど。もう二人とも人間の世界で生き残って！ラブタッチ劇場版もあるんだから！
でもってダンテツはもともと何か思惑があったにしても、あれだとデーボスのほうが先に裏切ったように見えるからそれでいいや。結果は同じだよなｗ
それにしてもトリンを正義のスピリットのまま大地の闇へ送って、そこでトリン大暴れって、うんまあそういう展開ならそれで（笑）その辺はもう理屈じゃないんだろな。王道でもベタでもないけど盛り上がりとしてなんか納得。てことはトリンはスピリットとしては生きてるんだよね？
あ、そういやダイゴとアミィのあれは何なんだろ。恋愛フラグってわけでもなさそうだし気の合う仲間ではあるけど大事な人って描写はほぼなかったし、どうしたいんだ？でもなんとなくダイゴと美琴は一緒にはならない気はするなあ。仮にくっついてもずっと別々に活動しそうだし。それはアミィとでもそうか。でもなんでここでアミィ？
なにげに新幹部のアイスロンドも倒してるけど巨大化してないから地味だったよね。装備武器の「ぜつぼうしきぼう」はともかく「ガクブル楽譜」って何そのネーミングｗｗｗ
予告。
えー、うっちー！？まさか死なないよね？Σ(゜□゜)
というか、鉄斎さんの子孫の漫画家先生はともかく優子さんってなんで？というか先生、ラブタッチ映画化も控えてて忙しいだろうに駆りだされたのかｗ
