そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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烈車戦隊トッキュウジャー#3「思いこんだら命がけ」

東映http://www.toei.co.jp/tv/toqger/ テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/
脚本:小林靖子 監督:渡辺勝也
『シャドー倒さないと世界が…何つか、マズイだろ?』
 
靖子先生のお話がスロースタートなのはいつものことだけど、キャラも薄いし、それっぽい布石は置いてるけど全体像が見えないので、やっぱりまだなんともかんとも。話の雰囲気に反して主題歌がやたら明るいのが余計に意味なく不安を煽るよ(^_^;)
戦う目的は一応故郷の町に帰るってことなのかな。あの駅貼りポスターの「帰ろう、あなたの町へ」って、あまちゃんの「地元へ帰ろう」的な?そういやライトたちの町って海があるってねえ。何だかやたら不安をそそるような話だなあ。やっぱ彼らはもう死んでんじゃね?それ込みで初っ端のこのタイミングでの棺桶ネタとか。(ありそうすぎてコワイw)
一番怖がりのカグラがトッキュウジャーとして戦うことを拒んで町に帰りたいっていいながら、シャドーラインの闇に侵された町で怯える子供たちを見て「子供たちを守るために」戦うことを選ぶっていう話だったけど、先週と同じく子供を引き合いに出してるわりに子供まったく話にかんでなくて、相変わらず靖子たんは子供には興味ないのね〜と(^_^;)
オレ思うに、靖子たんくらい子供に興味ない人にどうしてライダーより対象年齢低めの戦隊をやらせるのかなあって思うんだけどさ。電車とかでごまかされてるけど、お話として子供そんなに楽しくないよねえ。どういう展開してても基本はライトたちの話だよね。靖子たんってメインキャラ以外を絡ませるようなストーリーって苦手だったっけ?
今回はそれ以前にあのチェーンシャドーの『届けに来たぞ〜棺桶を〜 お前の入る棺桶を〜』っていう棺桶ソングが理由なく怖すぎる(笑)勝手に学校でピアノ弾き語りって、意味なくコワイよ。
でもそれって怖そうな怪人にいきなり閉じ込められたってだけで、特に何かされたわけじゃないよね。棺桶=死のイメージはあるだろうけど。それとも子供をそういう暴力的なことに巻き込んじゃいけないっていう何かガイドラインでもできたんだろか。
いいけどなんでチェーン系シャドーなのに棺桶なの?あの歌はスバラシくナイスなのにキャラ付けがほとんどない〜(苦笑)巨大化して棺桶持ってないのに棺桶届けに来た〜言ってるし踊ってるけど。(なんかそれだけで十分な気がしてきた)
まあとにかく、メインキャラの記憶が無いってのはキャラ付けしにくいってことでは両刃の剣だなあ。
失われた記憶を思い出すきっかけのカグラとライトの子供の頃の人魚姫妄想も、プールへの水落ちがきっかけで思い出したならともかく、ライトはその前に自然に思い出してたよね。当たり前のように語ったよね。あとさ、なんでライトはずっとチケットくんが人形かもしれないってことに拘ってるんだろうって思うんだけど。あれってイマジネーション的なことの逆じゃね?それとも子供ってああいうふうに生きてますって言われたら「うっそだー」って思うんだっけ?
でもってツイッターの実況ネタバレ避けてても流れてくるトッキューオーの股間突破(笑)なんで胸じゃないんだと思ったけどあのデザインなら、まあ確かに股間の位置に来るわなあ(^_^;)
つーか、レッド列車で突き破れるんならパンチでもキックでも頭突きでもいいだろよw
微妙にサブタイと内容も一致してない感ありで、んだかモヤっとしたまま次回へ。。
 
予告。
なんか思うんだけど、序盤に各キャラの持ち回りネタを展開させるんなら、初っ端にもう少し興味を持たせるようなキャラ見せしたほうがいいんじゃないかなあ。青の話っていうけどあんまり期待感が… というか未だ全員の名前覚えきれてないんですが。