そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜#3

http://www.ntv.co.jp/katemasu/
脚本:倉持裕 演出:池田健司 原作:高橋秀実
 
なんかすごーくよくわかんないけど、なんか、なんとなーく面白おかしいぞ?って感じ(笑)
だってこのドラマ、全然野球やってないじゃん。
コーチャーズボックスのサインとか初めて知ったよw でもそれって「相手のことを考える」ってレベルのことなのか?(苦笑)あまりにも詭弁すぎるよ青志先生w
というか、今回何の話だったんだ?
亀沢が思ったより苦学生で、ほんとは野球なんかやってるどころじゃないくらいなのに(誘われ始めた野球なんだからしなきゃいいのに)さらっとそれを「性格だから」で済ませるクールさとか。
やっと家出をやめてうちに帰った赤岩の家が予想外の金持ちだったりとか。(お父さん働かない=働きたくないってどゆこと!?)
柚子がホントはマネージャーじゃなく野球がやりたい、なのに女子野球がない城徳にいるとか、野球やりたい病の季節とか意味分かんない。(そしていろいろ漢らしすぎる)
なんだかよくわからないけど、野球部のみんなはつまり野球をやりたいけど野球がとても下手だってことは分かった。
そして野球はやりたいけどやることが好きなだけで野球というスポーツに通じてるわけでもないってのも分かった。普通「野球が好き」なら野球のルールくらい知ってるよね?
やってることもとても頭でっかちというか、あまりにも頭で考えすぎて行動が伴ってない感じが運動神経悪そうでいい(苦笑)確かに進学校の生徒らしすぎる(ダメじゃん!)
この子たちなんで野球やってるの?これいつになったら野球をやってるドラマになるの?(笑)
ただそれでも青志は勝てると言い、そんなへっぽこ練習を見て谷内田はバッティングをやってくれると。
なんか青春! (・∀・)
というか、彼らの行動がいちいちとても田舎の高校生らしくてよかった。自分の高校生の時を思い出してみてもあれくらいには浅はかでアホなことやってた気がする。校長先生への陳情とか、頭いいはずの進学校の子たちなのにとても浅はかでその場しのぎさ加減がとても子供w
そしてみんなが考えたあげくの結論が、亀沢の新聞配達を分担して手伝って練習時間を作る…って、なんでそれを一番最初に思いつかねーんだという(苦笑)
とても高校生らしい、自分たちが出来る範囲で相手のことを考えた?結論だった。エエ話やw
オレ、このドラマは結構ツボだよw