http://www.tbs.co.jp/ROOSEVELT_GAME/
脚本：八津弘幸 演出：福澤克雄
しょっぱなからナレーションでの説明が多くて（ってこの時点でもうドラマとしてどうよ）概要がまったく頭に入らねえと思ってたんだけど、また福澤監督かー。半沢というよりちょっと華麗なる一族臭。
やっぱり基本的に福澤監督のドラマはベタさがあざとすぎて肌に合わない気も。キャスティングもベタすぎてなんかそろそろ食傷気味 (∋_∈)
というか、最初から最後まで延々あらすじ見せられてるような初回ダイジェストみたいな話だったけど、会社の話は説明が多くて状況がなかなか頭に入らなくて、最終的に気になったのは野球の行方というのが。結局「監督、野球がやりたいです…」じゃんみたいな？（^_^;）
いや会社の話いらないとは言わないしつまるところ宮川一朗太がありえないバカ、秘書の檀れいはどんだけ「こういうこともあろうかと」キャラなんだと思った話だったけど、とにかく初回は関連してるはずの会社の融資・立て直し問題と野球部の存続問題がそれぞれ別個の流れにしかなってなくて、面白いかと言われたら微妙？
ずるいことした誰かが正義ヅラした主人公にギャフンって言わされる様子が見られるだけで拍手喝采ってそんなドラマでいいのかよ（^_^;）キャストも江口洋介意外は想定内の顔ぶれだし。
まあ唐沢寿明と香川照之という、目に光が入ってない二大巨塔な俳優対決って意味ではどっちもどっちというか（苦笑）どっちも腹に一物ありだしなんかもう配役からしてベタなんだよな。まあご年配には子いうわかりやすさがいいのかな。少なくとも「S」よりは枠にあってると思うからいいかｗ
後は特撮キャスト的には和田正人とか佐藤祐基とか林剛とかいるし、あとあのわけありピッチャーの子（工藤阿須加）って工藤公康の息子なの？（野球全く疎いけど工藤くらいはうっすらわかる程度）そういうキャスティングなの？ｗというか彼は「八重の桜」の時の八重の弟だったのね。どうりで見たことある気がすると思ってたけど、山本三郎の時はあんなに大きかったイメージなかったし割りとありがちな顔つきだったから全然気が付かなんだよ。
あとどうでもいいけどマキタスポーツの家あがきが「試合中野次を飛ばす男」ってどうなん？（笑）
内容的には気楽に見るような展開だけど、それにはちょっと暑苦しいというかやり過ぎ感満載で視聴続けるかどうか悩むなあ。
まあしばらくは見るかな。江口洋介と工藤息子ちょっと気になる。あの監督のキャラもちょっといいね。
