そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

烈車戦隊トッキュウジャー#10「トカッチ、夕焼けに死す」

東映http://www.toei.co.jp/tv/toqger/ テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/
脚本:小林靖子 監督:渡辺勝也
『変な名前。』
 
トッキュウジャーが終わるまでTVの前に座ってられません。7時50分あたりのロボ戦始まったくらいでどうにも飽きてしまいますよ (∋_∈)
いいけどこれ、子供は必ずトッキュウレッシャーが見える前提なんすかね。「子供」っていくつまでが「子供」なんすかね?そしてトカッチは自分の名前がニックネームだってことになんの疑問も抱いてないんですかね?(苦笑)
今回、うーんまあ表面的には「自分を信じよう」っていういい話だったけど、なんか話ズレてるよね。
というかどうして靖子たんは話をめんどくさくしちゃうのかなあ?
弘樹くんの「自分を信じられなくなったから烈車が見えない」は「イマジネーションがない」ってことじゃないよね?
というか監督は「打てると信じろ(打てる自分を信じろ)」って言ってるんだから、弘樹くんは「自分は打てる」とイマジネーションすればよかっただけで、なんでそこで「自分を信じる」って思っちゃうの?自分の何を信じるんだって話じゃん。信じるものの内容が間違ってるよ?
しかも打てないのは信じる心が足りなかったからってことになってたけど、そんなわけないじゃん!(´△`)
まあそこは番組的にはイマジネーションは「祈る心」じゃなくてーとは言ってたけど、すごくいろんなことが一緒くた。
というかトカッチのイメージトレーニングと想像力=イマジネーションって一緒でいいんだw まあイコールな気はするんだけど、だったら弘樹くんにもそう言ってやれよ。イメトレ通りに体が動けばの話だけど。

つーか靖子たんはいつもプロットからしてなんかややこしくめんどくさくしてる感じ。自分を信じられない子供じゃなく普通にイマジネーションを無くしちゃった子供の話でいいじゃん。「自分を信じる」っていうテーマが大筋やトカッチに関係するわけでもなかったし。なんでこんな話にしたのかわかんないし、だからこういう誤魔化ししないとまとまらないんだと思うんだけど。
とにかく弘樹くんは野球もっと上手くなるか、いつもは出来るのに本番のプレッシャーに弱いとかいう設定なら、それこそ自分を信じて実力を出せって話なんだよな。
あ、そうだよ、弘樹くんが本番に弱くて失敗するって描写がないからおかしいんじゃん。監督は確かにプレッシャーに負けるなって言ってた気はするけど、だから弘樹くんが自分を信じれば実力を出せるって話にはなってなかった気はするよ。まあ仮にそういう話だとしてもそこにイマジネーションは関係ないんだけどな。ぶっちゃけ意味わからん。
あとなんで余命宣告(苦笑)されちゃったトカッチだけ残して4人でシャドー怪人を倒しに行くのかもよくわかんないけどさ。ダメージないみたいだし変身できないわけでもないから5人で戦えばいいじゃん。意味わからんよ。
そして予想通り敵のタイトル上書きするってオチだと思った…んだけど、まさか実力行使だとは。てっきりより強いイマジネーションでシャドー怪人とのイマジネーション合戦になるんだと思ってたらタイプするという物理攻撃だったとはw

つかトッキュウジャーとシャドー怪人、どっちがより強いイマジネーションを持っているかっていう戦いでもいいんじゃないの(^_^;)それで陣取り合戦すればいいと思うよ。
あと今回なんで松本零士ネタw
車掌さんの「万感の思い出汽笛鳴らしときますね」で999かと思ったら、ワゴンちゃんの「地球!何もかも激しく懐かしいわ〜」はヤマトだし、誰がこんなネタつっこんだw
 
予告。
ゴーバスもそうだけど、なんでこうストーリーの主導が敵の話なんだろう?もう少しライトたちのやるべきこと、ライトたちを主体的に動かして欲しいんだよなあ。どこに肩入れして番組見ろって話なんだよ (∋_∈)
もう少し主役側をメインにしてください。