そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ブラック・プレジデント#4

http://www.ktv.jp/black/index.html
脚本:尾崎将也 演出:小松隆志
 
ブラック社長VSゆとり学生?
とりあえずだなあ、ネットや実店舗なら1着5千円で売れるのかもしれないけど、あんなエプロンが学祭で5千円で売れるっておかしかね?少なくともオレなら買わない。学祭の買い物ってわりとフリマ感覚だけどなあ。(一昨年相方の姪の大学の学祭行ったけど5千円超えるとちょっと躊躇うよ?>美大なのでアクセサリーの類だったけど)
せいぜい3千円かな、5千円って絶対買わね。しかも原価1000円って(^_^;)
二日間の学祭でオムそばの売上が32万ってのもそんなもんなのかしら?儲け200円くらいじゃなかったっけ。卵の分ついたとしても。まあいいかw
あ、オレはオムソそばじゃなくて広島風お好み焼きにすればいいのにと思ったんだけど、オムそばかーなるほど(>お話的に)
オムそばは明らかにお好み焼きじゃないと思うよ?(笑)明らかにお好み焼きじゃないんだけど焼きそばだと証明できないなら良しというすごくグレーな説得力。学生が大人のしかもずる賢い経営者の理屈に勝てるわけねえェェェ(笑)カワイソーwww

お話的におかしかったのは、大学の模擬店で学生を使えば人件費はタダだと大騒ぎする三田村さん。そりゃタダで当然だろと普通は思うものだけど、そこで利益率が上がるという発想が一流経営者の発想なのか(苦笑)
しかもそんな三田村に乗せられてどう見てもブラック企業と同じことやってる学祭の準備を「楽しかった」と言って受け入れてる学生たちと、監査に来た実行委員の規則違反だという「正しい対応」に対して「つまんない対応しやがって官僚か」だの「規制だらけの会社から離れて自由な学生生活を楽しんでんのに社会と同じ規制とか持ち込むなよ」という三田村のメチャクチャな論理がwww
結局申告ミスの規則違反に対して、良く言えばアイデアで切り抜ける、悪く言えばただの詭弁で押し通すというある意味ブラック対応(笑)
しかも三田村のブラックさを批判してた学生たちも、「楽しいし好きでやってるんだから」で自分たちのやってることのブラックさを感じてなかったり、上手くいったらいったで夢見がちな企業の夢を語って何か成し遂げた気分になったり、ちょろいというかなんというか。これが「ゆとり」か!w
そこにまた三田村が、ムカついたからというだけの理由でお祭り騒ぎを毎日やったら嫌になるだろうって冷水ぶっかけるって、性格悪すぎる(^_^;)いや正論だけどw
仕事の楽しさを知ってやる気があるくらいは微笑ましいけど、根拠の無い自信は踏み潰すって子供かよwwww請求書ヒデエェェェwwww
そういや、前回は確か篠崎社長に対して、そういうキツイ仕事っぷりが全然苦にならない、むしろ楽しいっていってたじゃんよw いやだからこそ言ってることが冷静で客観的で正しいんだけどさ。三田村自身は苦にならないけど普通の人はそんなの耐えられないだろうってわかってるっていうね。
 
それにしても健太が百合ちゃんに地道にアタックかけてるっぽいけど、まったく気づかれてないっぽくてちょっとカワイそうw
しかも当の百合ちゃんはやっぱり三田村のことが好きなのか?なんでスマホにしたんだって、ツイッターのため?というかそんなことすら細かくチェック入れてくる健太はウザいけどいじらしいなwwwww
堂々とストレートにやる気満々のエロ社長と比べたらホント微笑ましいよw