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弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜#4

http://www.ntv.co.jp/katemasu/
脚本:倉持裕 演出:菅原伸太郎 原作:高橋秀実
 
前半は赤岩オンステージで後半は弱くても勝てます戦略確定。
やっと弱くても勝てるって見通しが立ってきたよ?面白くなってきたよ!ヽ(・∀・)ノ
 
それはともかくとして野球部の面々て本当に勉強出来たんだ?全然未だにそうは見えないんだけど、ある意味普通というか進学校であえて野球が好きで野球部に入ってるっていう奴らだからこそそういうもんなのかな。
赤岩の何をやってもそれなりにいい感じに出来てしまって努力が報われてる気がしない、このままだと人生においてダメになるから今のうちにつまずいておきたい…っていうのも贅沢な悩みすぎる(笑)
それって要は晴敏みたいな人間がダメだってことなのか?w
その晴敏がモーレツアタックしてる楓さんが赤岩に言った、「努力」が報われないことこそ「普通」の悩みじゃない?ってことはちょっとだけ良いこといった感がw そういや「木更津キャッツアイ」で薬師丸ひろ子がぶっさんに贈った言葉は「普通」だっけw
赤岩がちょっとだけ嬉しかったのは他の人からみたら持てるものの余裕とか皮肉にしかならないような贅沢な悩みを理解してくれる人がいるってことと、それが普通だといってもらえたことかなあ。うーむ青春!w
 
そしてつまづいてるというなら全員がつまづいてるという野球にも光明が。
守備は努力の文系で打撃はひらめきの理系、守備を捨てて努力の実る確率が高い打撃を重点的に、取られたら取り返す、大量に取られたら大量に取り返してあわよくばコールドを狙うって、ちゃんと理屈に適ってた!
てかそういう風に説明されたらなんとなく納得。もしかしたらホントに勝てる?!
進学校の頭がいい人って青志とか赤岩とか理系って感じだからある意味理屈にも合ってるってことかね。一応文系型と理系型がいるっぽい前振りもあったし、あとは個別の特性にあわせるだけかしら。
時間がないならそれはその使い方のセンスの問題だってだけあって、理屈の上では勝てるような気がしてきたw
あとみんなが野球をやるのが好きだからっていうのはとてもわかる。わかるけどなんかゴチャゴチャしててその辺はややこしいなw個々の事情に突っ込み過ぎなのか(^_^;)
璃子がとまどってた守備の得点計算をあっという間に理解するとか(あれってパターン把握力の問題だよね)基本的に頭がいいって描写はぬかりないし、そういや基本的に青志にしても赤岩にしても、自分が頭がいいというのをさり気なく言い過ぎてて嫌味にはならないけどなんかムカツクって感じがいいなw
それとなく部員たちの恋愛模様が展開される中、柚子ストーカーの志方が完全に忍者になってるのってどうなんだwwwいいんだそれでwwあと樫山、それはそれでなんか問題www彼女に15分ってw