そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ブラック・プレジデント#5

http://www.ktv.jp/black/index.html
脚本:尾崎将也 演出: 三宅喜重
 
ブラック社長VSセクハラ。
今回も強引といえば強引だけど、力技で持って行かれた感じ。ていうか、三田村はいい人でも面白くないけどヘコんでても面白くもなんともねえーってのがw
他に同じような人がいなくて変わってるから三田村のことが好きかも…という百合ちゃんは十分変わってると思う。というかああいう状況を引き起こしてることに気がつかないって時点でマイペース過ぎるよ(^_^;)
サークルのみんなも心配してたけど、今までももしかして結構ああだったんじゃないだろか…?
というか、百合ちゃんの反応で三田村があそこまで動揺してしょげるって事のほうがびっくりだけど、百合ちゃんのことどう思ってんだ?異性として好きってことはないだろうけど、ああいう人は気になる度合いも他人とは違いそうだし、それでいったらかなり特別視してるって気はするなあ。
ただそれ、短絡的な健太とかが知ったら普通に恋愛感情じゃんっていいそうな。

にしてもそれは誤解だったにしても、むしろ討論会での矛盾に満ちすぎてる発言こそがケースバイケースってことで、世の中的にそういうルールを画一的に決めることがおかしいという問題提起?この話、そういう問題提起としては上手いことやったと思うよ(笑)
結局セクハラ発言になるかならないかって相手の受け止め方次第だから、その空気を読めないような奴は許さんってことだよな。
強引マイペースな三田村に言われたくないって気もするけど、少なくとも同じ発言をしても三田村だとアウトなものも明智ならオーケーってのがある以上、イケメンならOKってわけでもないという話かしらん?いやもちろん普段の態度も関係あるけどw
三田村のセクハラあり発言は、単に女性の立場からすべてノーという杏子さんより説得力がある三田村セクハラ発言。すっかりオシャレに変身したウーマンズの女子たちからみても、その指摘が正しければありなんだよなあ。だからセクハラ問題は難しいと(笑)
そもそもセクハラ発言の認識のない三田村に線引き出きてるのかっていう話でもあるんだけど、まあ表向き的にはそういう話だよな(笑)そういう話というか、誘ってくれなきゃ困る、誘えなきゃ困るってのは男女お互い様っていうか、そういうことだよね?(^_^;)しかしそういう空気を読むことが一番難しいという…ね。
とりあえずブラック企業の実体を調査するという杏子さんの職場環境が一番ブラックだし、それモラハラだから!ひでーよなあwww