http://www.tv-asahi.co.jp/border/・http://border-project.com/index2.html
脚本:金城一紀 演出:波多野貴文 原案:金城一紀
むーん、なんというかこう、石川って萌えキャラだよなw
そしてオグリンの演技もしりあがりに良くなっていってるよ。オグリン萌え〜 (*´∀`)=3
話自体はよく考えたらかなり淡々としてて、とにかく誰が爆破犯かわからないという緊張感だけで成り立ってるんだけど、それも冒頭の爆破あってのことか。
というかOPテロップで渋谷謙人の名前があったから爆弾犯は渋谷くんなんだろうな〜と思ってたんだけど、殆ど顔見せないというのがなんというか(^_^;)
爆弾の爆発自体もよく考えたら冒頭の一回しかないけど、その冒頭の爆発だけで最後までいつ爆発があるかわからないという予感と切羽詰まった緊迫感を引っ張る演出がいいなあ。
冒頭の爆発はインパクト大きかったけど、石川たちのふっ飛ばされ方や耳の聞こえない描写で爆発の状況がわかるようになってて、このリアル感がずっと効いてるんだよな。あれで比嘉が死ななくてよかったと思ったけど、死体を押し戻して爆弾に被せたからかな。威力小さめにしてるって爆弾犯も言ってたし。死ななくてよかった。
犯人の実像に迫っていくさまはいつもどおり石川の一人舞台だけど、捜査自体は今回は相棒の立花もしっかり噛んでて市倉に怒られながら二人で捜査ってのもよかった。
しかし考えるとやっぱり殺された人間に犯人の特徴を聞けるってのは事件解決に当たってものすごいアドバンテージすぎる。いくらなんでも周囲にバレないように捜査するのも相当大変そう。
そんで最後の赤井の手下のホームレスは気の毒 (∋_∈)
死者の人たちがみんな一様に死んだ事自体は気にしてなさそうなのがある意味不思議な気もするんだけど、そういうもんなんだろか。犯人の情報と引き換えに未練や無念も多少晴らしてくれればいいのかしら。
石川は、きちんとそういうとこに誠実に応えてるんだろうと思うとそこもまた萌えです(笑)
サイ&ガーのとこでガーくんのゴミをちゃんと拾って捨ててる几帳面な真面目っぷりも萌えw
立花は間抜け萌えだし比嘉はクールビューティで、最後はちょっとほのぼのしてよかった。なんかでもこの先展開がちょっと大変そうね。