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タイムスクープハンターシーズン6#4「解明せよ!戦慄の超常現象(江戸時代後期)」

http://www.nhk.or.jp/timescoop/
脚本・演出:中尾浩之
 
5話を先に見ちゃったみたいだけど、連休が間にあったせいで4話を見るの忘れてましたw(HDDの中身が大変なことに!)
 
ところで怪奇現象が起こるというお屋敷に取材に行った沢嶋さんの「特殊な交渉術」なんだけどさ、謎を解明しにきたわけでもなく単に「取材」ってだけなのに「お待ちしてました」と言われることの不可解さよ(笑)どんな交渉術を用いてるんだろう…とは以前からの謎ですが、なんかそれ以上の何かを感じるよ?ホントにどういう交渉をしてるんだ一体(^_^;)
そして怪奇現象というからには以前やった幽霊の話とか思い出すんだけど、基本的に本物の怪奇現象ってことは絶対ありえないと思って見てたんで、まあ納得のオチ。
それにしてもポルターガイスト現象にしたって、皿が飛ぶくらいならともかく障子が燃えるってのはまた烈しいな。
そのせいもあって途中石降ってきたあたり、誰かの仕業だろうとは思ってても本当にもしかしたら池袋村の住民は超能力でも使ってるのかと思いそうになったよ。ビビったよ(苦笑)
まあなんだかんだいっても、この話のソースの文献にある怪奇現象というのも本当の超常現象じゃなく奉公人に何らかの問題があったってことなんだけど、その理由ってのがちょっとわかりにくかったような。本当に奉公先にそういうことをする村人たちがいたの?じゃあなんで奉公に行くのよ行かせるのよ。
池袋、もしくは沼袋や池尻みたいなズバリ地名が出てるってのもそうだけど、池とか沼ってそういう土地じゃん。その共通点にはなんかあるのかなあ。本物の地名が出てくるせいで余計にオカルトチックな雰囲気も。
と思って何気なく「池袋村」でググってみたら、本当にそういう伝承があったみたいね。

新宿村とか渋谷村でググってもそんなの出てこないから、やっぱり池袋がそういう土地なのか。
今の池袋、特に東池袋って巣鴨プリズンの跡地だからか(それ知る前から)あんまりいい気持ちがしなくて、オレ昔池袋の会社に勤めてたことあるけど池袋って好きじゃないんだよね。まあ東口にかぎらず池袋という土地自体がどうもあんまり気分良くないから…だけど。(池袋在住の人スマン)
ということで、池袋村には本当はなにか隠された秘密があったんじゃないかと思わざるを得ませんですよ。
マジでホントに池袋村って、周囲の村と隔絶した超能力者がいる隠れ里の村だったんじゃね?(^_^;)