そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

烈車戦隊トッキュウジャー#18「君の名を呼べば」

東映http://www.toei.co.jp/tv/toqger/ テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/
脚本:小林靖子 監督:中澤祥次郎
『俺はザラムじゃない、虹野明だ』
 
靖子たんが脚本のわりに敵怪人が面白おかしかったよ(笑)いいオカマキャラだったわ〜ファイヤ〜んみたいだけどw
これ結局ヒカリがツンデレっていう話?彼はどういう意図があってザラムの入隊に反対してたわけ?なんでもかんでもすぐに信じてしまうライトへの牽制というか、戒めとしてただ言ってみたかっただけなのかしら?
まあ慎重派なのは確かだけど、あんまり意味なかったよね。ヒカルじゃなくライトのキャラが引き立てられたってだけで。(これはこれで靖子たんのキャラ立てとしては新しい手法だなーw)
そんで名前もイマジネーションってことでいいんでしょうか。それイマジネーションでなく単なる思いこみ…って気もするんだけどさ。イマジネーション=想像力ではないような気が…「名前」ってなんや!?
というかどうして「虹野明」だけ漢字の名前なの?他のゲストもカタカナだよね。字幕で見るとわかるけどモブの一般人もみんなカタカナの名前だよね。まあ本名は「ザラム」だけど、彼だけ漢字の名前、しかもこの名前って成り行き上ライトが付けた名前じゃないってことに意味があるってこと?そこら辺細かく劇中的にルールあるのかしら。だとしたらライトのイマジネーションの外の存在ってことにならないかな?そこに何か秘密が?
彼が死に場所を探してるってのも、もしかしたらトッキュウジャーのみんなが死んでるかもって言うことと何か関係ありそうよ。ないわけないよね(笑)
死んだ人の乗ってる烈車には一緒に乗れないのは、保守係のしごとがあるからじゃなく彼がまだ死んでないからじゃね?

こないだコメ欄で車掌さんとチケットくん、意外とチケットくんのほうが本体かもって言われて思ったけど、ライトが思い出してないだけで車掌=お猿人形という記憶がどっかにあるのかも?だからチケットくんのほうが実は本体…とかね。だから最初からやたらチケットくんにこだわってたのもそれとか。つまり車掌さんも、レインボーラインそのものの運営もライトのイマジネーションってことだけど。
まあそれはともかく、名前をもらってこれで名実ともに明はトッキュウ6号になったわけで、名前をもらうって深読みすれば呪術的意味ではその人間を縛るってことだから(千と千尋の〜とかね)、まあそういうことかなと。
あとザラムがドリルをシャドーで使ってたって、なんで?
相変わらずトッキュウ6号のキャラで面白い感じにはなってきたけど、死に場所を探してるからってことだけでなくやっぱり死の臭いが消えませんよ。
皇帝の欲しいキラキラってのもなんなのか、気になる気はする。

そして車掌さんとチケットくん、一人で2つの意見とか自問自答とかどこまで引っ張るのか(^_^;)そこまでするほど大事なネタってことだよね?靖子たんw
今回のリングシャドーは名前とオカマキャラはまったく関係なかったけど(しかも造型もよく見たら指輪だし!指輪のリングだし!関係ないじゃん!)、おマヌケだしちょっとカワイかったんで残念。ドリル酷いよ(笑)
 
予告。
トカッチと明という組み合わせは楽しそう。そして グリッタ嬢の恋の行方はどうなる?