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烈車戦隊トッキュウジャー#21「花嫁は逃走中」

東映http://www.toei.co.jp/tv/toqger/ テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/
脚本:小林靖子 監督:渡辺勝也
『いや〜ん、皇帝、独身だったのね…』『そうなんですよ、盲点でしたね』『激しく…』『別にそこはどうでもいいから』
 
今回は定番の入れ替えネタ…と言ってもトッキュウジャーだから通常営業な乗り換えってことか。だったら別に混乱しなくない?(笑)
というかどうせならミオちゃんじゃなくトカッチとかと入れ替わればよかったのにグリッタ嬢。ってそんなお気楽な話じゃないか。しかも入れ替わったままだと死に至るって、穏やかじゃないですなぁ。なんでそんな設定なんだ?
まあキャストにとっては確かに試練の回だよなあw
いつもマヌケなトカッチがいつものライトよりもかっこよさげに見えたり、ヒカリはメガネ君になってもあんま違和感無かったり、いつもノーテンキそうなライトが真面目キャラだったりいろいろ意外。そして容赦なく演技力が測られるぞ(苦笑)
いいけどあのお面の絵描いたのワゴンちゃんだっけ、意表をついてベルばらみたいな絵だったら面白かったのになあー(笑)
話は靖子たんらしい、いろいろやってるように見えて実はメインキャラを掘り下げる話なんだけど、これまた靖子たんお得意の敵側のあれやこれやな展開を上手くリンクさせてたんで、なんかスゴい面白かった気がする。違和感ケツじゃなく次回に続くだったんで嵐の前の静けさ的な雰囲気もあり。
面白かったんだけど問題はこの中心にあるのがグリッタ嬢と皇帝の結婚式ってことで、すでにもうメインキャラ側の話ですらありません(苦笑)
このシャドーラインの行く末を決める婚姻がザラムトッキュウ6号も知ってるくらい最初から予定されてるってのも全体の話を進める要素なのか、それとも単に敵キャラ側描写のアクセントなのかわかんないけどさ。まあなんとなくこの作劇テイストは靖子先生だなあ…と。どうしても子供向けの1話完結ものが出来ないのよね。まあキョウリュウがそういう話だったからいいんだけど今これ子供ついてきてる?鉄道ネタ以外で(笑)
 
そんでミオが思い出しかけてる祭りの記憶は何なのか。ちゃんと関係してくるんでしょうかね?
あとミオって視聴者的にはゴーカイイエロー的な、割りと面倒みがいい姉御肌キャラのポジションを想定してたと思うけどその割にカグラがあんなキャラなのが気になってたら、案の定カグラが天然強気攻めキャラでした(笑)あれじゃミオちゃん姉御キャラになれねえよw
靖子たんの計算なのかどうなのか、世はやはり百合ブームなんですかね?(苦笑)
あ、グリッタ嬢は普通に気の毒なのだけど、お母様はいったいどんな結婚の真実を告げたんでしょうか?キニナル。そしてシュバルツ将軍は多分思ってるほどいい人じゃないと思うよ…( ´∋`)なんでグリッタちゃんシュバルツ将軍が好きになったんだっけ?
そしてこの流れでグリッタちゃんが結婚して女帝になるってこと?グリッタちゃんにもしかして相当な確変起こるのか?ここまでグリッタちゃんを乙女キャラで扱ってるし、ひょっとしてひょっとすると見た目も性格も今とぜんぜん別人キャラになる予感。
 
予告。
どう考えてもグリッタちゃんACT2だろこれ(笑)(当然ACT3もあるw)