そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

タイムスクープハンターシーズン6#12「激流!ふんどし男の渡し(江戸時代)」

http://www.nhk.or.jp/timescoop/http://www.nhk.or.jp/timescoop-blog/
脚本・演出:中尾浩之
 
このタイトル、「ふんどし男の 渡し」なのか「ふんどし 男の渡し」なのか。内容的には「ふんどし」は枕詞で「男の渡し」であって欲しいですけど(笑)
大井川の川留めといえば川留めの人々を描いた小泉堯史監督(黒澤明脚本)の「雨あがる」はいいですな (*´▽`*) オレあの映画チョー好き。
それにしても橋を架けない、増水したら渡れないって、たまの旅ならいざしらずこれの女主人みたいにちょっと買い物に行ってきた…程度ことでうっかり何日も足止めされたらたまったもんじゃないよなあ。まあご近所に住んでるなら逆に雨が多い時期にあえて川向うに行こうとは思わんだろうけど、それはそれで不便な話だし。江戸時代の締め付け徹底しすぎ。
今回は説明なかったけど、確か参勤交代の大名行列も渡してもらわないといけないんだよね?いくらお金があってもそりゃ大変って話だよ。江戸幕府ほんと酷え。そりゃ300年続くよなあ。
それにしても川越し人足の人たちは超プロフェッショナルすぎる。それでいくら貰えるんだろう?
ベテランも新人も同一賃金って、それでベテランから不満が出ないならそれはそれでか。チームワーク的にはもう待遇的には全員同じだって刷り込まれてるほうが信頼感は高まるだろうし。そして客に対するその手厚いケアとフォロー素晴らしい!川越し人足の皆さん、ちょーカッコイイ!
こういうところホントに日本人の美徳って気がする。仕事に対する責任感が半端ないね。さすがにそこまで詳しく知らなかったんでちょっと感動だよ(笑)
まあ真面目にやれば食いっぱぐれることはないだろうから、怪我さえしなけりゃ一生の保証はあるってことかしら。川相手のことだから何があるかわかんないけどさ。それにしてもすごい。
そんでてっきり竹蔵さんとゆかさんがいい感じになるのかと思ったけどそんなことはなかった。江戸の身分制キビシー!かんざしが見つかってよかったし、女主人もそんなに悪い人じゃなくて良かった。緊急の書簡があのタイミングでやってきてよかった。(まあ雨が降らなきゃいいだけの話なんだけど7月だから仕方ないか>梅雨どき)

どうでもいいけど沢嶋ワープw 最後にアンタも渡してやろうかって言われてるけどワープしたとこは見てないのか?どう考えても渡してないのに向こう岸にいたらおかしいだろよ。あとマイクロカム、防水くらいしとけよw