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タイムスクープハンターシーズン6#15「狙え!富くじ一獲千金(江戸後期)」

http://www.nhk.or.jp/timescoop/http://www.nhk.or.jp/timescoop-blog/
脚本・演出:中尾浩之
 
富くじって宝くじ的なものだよね。それにしちゃ1枚2両=16万円って高すぎね!?←2両は聞き間違いでどうやら金一分(約2万円)らしいです。ビックリw
いくら当たるのが100両50両にしたって、初期投資額が高過ぎる ('A`)
おまけに今回の取材対象者である千葉からやってきたた津さんとちせさんってどう見ても若い娘さんなんだけど、富くじをやるのは女性のほうが多かったって、どうなってんの江戸時代!
史実にあっただろうからこうしてネタにしてるんだろうけど、うら若き娘さんが大金持って親に内緒で富くじ買いに行くってどんな金持ちだよw しかも富くじ博打認定だし。むしろあれか、賭場に出入りできない女性が公営の表向き健全な富くじという賭け事に夢中になってたってことか?それにしちゃ射幸心煽り過ぎだと思うけど。でも抽選イベント楽しそうw
 
ともかくた津さんが妙にギャルギャルしいせいで、どっからどう見ても千葉の田舎から初めて原宿にやってきたオノボリさん的な雰囲気ありすぎです。彼女ら大金握りしめて初めて憧れのラフォーレのセールに来たんだろ?(笑)そんな彼女らのちょっと危ない冒険行の巻。
そう思いながら見てたら現れたイケメンナンパ師がどうにも怪しげなモデルスカウトにしか見えなくてハラハラしっぱなしだったよ!もう逃げて、全力で逃げてとしか思えない (>_<)
だからてっきりあの札屋が実はインチキで、ニセの札売りつけてそもそも富くじは当たらない…みたいなことかと思ってヒヤヒヤしてたけど、イケメンナンパ野郎の五郎さんは案内しといて手数料取るわけでもないしたぶんお茶代も五郎さん持ちだろうし、わざわざ当選日に待ち構えてた〜って、彼女らだけをターゲットにするにしてもあまりに実入り少なすぎるだろとしか思えなくて、本当にただのナンパ野郎だったのか?と思っていたら、本当にただのその辺のチャラい気のいい兄ちゃんだったことに驚き(笑)た津さんがカワイイからナンパしただけ?そんなアホなw
それより怖いもの知らずのた津さんんほうがヤバし!
財布落としてちせさんの手持ちで一発勝負で怪しげなならず者たちと賭け事って、お嬢にしても世間知らずだよ!しかも勝ち逃げ。うひー(;´Д`)
まあそこはさすがに展開的に来ると思ってた五郎さん。すげーカッコイイよ、あんたヒーローだよ!大工だから腕っ節も強いんだろうし、まさかの王道展開www
いやー予想外の展開を見せるお嬢様の火遊びは王道ベタな結末を迎えて一安心。
てっきりその後何かあるのかと思ってたけどイケメン五郎さんとはもう会うことはなかったって、た津さんはもう富くじはやらなかったのかしら?江戸へは来なかった?
久々に見応えある30分だったよ!楽しめたw
 
さすがにこのた津役の繭という女優さん、台詞の言い方とか雰囲気のいい意味でギャルギャルしい感じは劇団系じゃなかろう…と思ったら、旧芸名が三井麻由というグラビアアイドルでした。ティーンかと思ったけど意外と年いってたw しかし設定的には17,8だよなあ?
たぶん感じとしては完全に初めてラフォーレ原宿に行くノリで〜ってことだと思うわーw