そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

水球ヤンキース#5

http://www.fujitv.co.jp/suikyuyankees/index.html
脚本:徳永友一 演出:宮木正悟
 
さすがに女子だと五角くらいなのかーと思ってたところに男子投入って、いやそりゃ疲れ度合いが違うに決まってるでしょーよ(^_^;)
そういや水球の試合って見たことないけど大変そう。まあルールもなんとなく軽くわかるようにしてくれてるし見せ方も上手かったんで大変そうなのはよくわかった。移動も、その場にとどまるのすら泳いでっていうのは、とにかく思うようにならないからしんどいなーと思ったよ。(普通の感想)
実力的にも三船だけなら通用するけど後のメンツはいくら特訓したとはいえ、どうして水蘭に勝てるなんて思うんだ、特に尚弥…ってのは置いとくとしても、競技としては点差だけじゃ実力差がわかりにくいのはあれだなあ。
でもま、お話としてはその辺は脚本も演出も結構きっちりやってそうだから心配ないか。

てことで何故か渚の家に集まる部員たちカワエエ〜 ( *´∀ `* )
いいけどこれまだ6月とか7月くらいだったよね?だからみんな学校行ってるんだよね?
んでどうしても転校生の尚弥は他の部員たちとの繋がりが少ない分、人間関係的な絡みとしてはあまり描くこともないんだろうけど、それでも三船一人じゃ太刀打ち出来ない水蘭に対して「俺がいる」といってのけるその自信と来たら。いやその自信がどこから来るのかわかんないけど、やっぱり伝説の先輩に感じた男気的な何かなんだろか。てっきりみんなでフォローするから心配すんなとかそういうことになるんだと思ってたぞ?みんな当てにならないのか?(苦笑)
それより三船のスタンドプレイに対して反発する千秋とかのほうがドラマチックな何かを感じさせるんだけど、そこにもちゃんと3バカが絡んでくるのが良かったかな。そもそも彼らの三船に対する信頼に何かすごい理由があると言うわけでもなさそうなので、単に過去の繋がりからくる信頼感かなあ。前回の千秋の過去話からすると今回のこの態度は若干納得行かないとこもあるんだけどまあいいか。
というか今回の試合で三船が水蘭のコーチに目をつけられて引きぬかれそうになってる、実際水蘭に三船が行ったけど、なにか考えあってのことじゃないかと思いたい。あの人間関係とか、何より尚弥の熱い気持ちに気がついてない三船じゃないと思うしなあー。三船ってそういう時黙って事を運ぶやつじゃないよなあ?
というか三船が水蘭に行くってことは転校しろってことなんだが、誰もそれ言わないってことはどういうことだ?カス高は廃校になるにしてもカス高の生徒全員が水蘭に行けるわけでもないだろうし、そこら辺どうなってんだろ?カス高っていつ廃校になるんだっけ?
いいけど尚弥はいつまで三船を「番長」と呼ぶんだろ?それお前の中だけの勝手なあだ名だよ!(笑)
三船や千秋のキャラからすると尚弥のキャラってちょっとトーンが違うんだけど(今回特に?)、その辺逆に伝説の先輩に近い印象もあったり意味なく全体にシリアスに引っ張られすぎなくてホッとするかな。尚弥イイキャラだなーw
 
そういや前回感想のコメントで、カス高水球部のメンバーの名字は「七人の侍」の出演者の名前だって教えてもらったんだけど、伝説の先輩の名前は「黒澤」ですね(笑)そりゃ黒澤だよねw