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タイムスクープハンターシーズン6#16「リミット50日!真犯人を捜せ(戦国時代)」

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脚本・演出:中尾浩之
 
戦国時代の陸奥の国、伊達家領内の話ですが、時代的には伊達政宗のお父上が生まれた頃くらいか。甲斐ではまだ山本勘助が信玄に雇われてない頃ね。戦国時代は山本勘助風林火山(大河)の動向でいろいろ物事を測りますよw
「むかえ生口」ってのは伊達領内だけのシステムなんだろか?全国的なものじゃないのかな。どこも似たり寄ったりじゃないかって気はするけど伊達家でもそんな放置状態ってもっと田舎はどうしてたんだ。てか確認だけどその頃山本勘助が仕官の口を探してうろついてたんだよね?なんとなく大体把握。
 
それはともかくとしてこれ冤罪どころか単なる大谷村の奴らの言いがかりやん。ヒドすぎる (∋_∈)
しかも証拠もなければアリバイはあっても確認してもらえないのに犯人だと決めつけられるって、こんな時代には生まれたかないね。
真犯人を見つければ無罪になることもあるってことだけど、むしろこれ途中の村みたく犯人見つけたら詮議しないで殺しちまえって方がどう考えても楽だし恨みも晴れるって、司法もくそもあったもんじゃねえ。やっぱりこんな時代になんか生きられない!><
それにしても普通は追い剥ぎ野盗の評判ってもう少し流れてないもんかね?ねぐらとかさ。囮にしてもあんな効率悪いことしてちゃ、何日あっても見つかんないよ。このフェイクドキュメンタリーがじゃなく劇中の奴らな。あんなにぞろぞろ移動してちゃ怪しいだろうし、狙われたのは町に行商に行ってお金持ってる人じゃないのかなあ?女の一人旅も狙われやすいだろうけどやっぱり商人じゃね?大谷村のやつもそうでしょ。つーかなんで追い剥ぎ集団はその間おとなしくしてたんだ?
まあそれは話の都合なのでいいや。でももう少し走れメロス的なものになるのかなと思ってたら、意表をつく感じに荒事がw
てかさ、あの途中の村の村人たちってバカなの?犯人が自害したなら仕方ない〜ってなるなら譲ってやれよ、頭悪いなあ!良くも悪くも感情的な単純人間すぎる。御屋形様のとこに連れて行って裁かれる(殺される)ならそれでよし、そうでないなら釈放されたところを捕まえて殺せばいいだけじゃん。頭悪いよな!
それにしてもあの追い剥ぎの頭も、逃げるにしても今殺されるか裁きを受けて殺されるかしかないんだから一体心中如何ばかりか。仲間が助けに来ると、逃げられると思ってたのかしら。そんであの村は結局どうなったんだ?
あと思ったのは、結局真実がどうであれ流れた噂がひとり歩きして、いつの間にか本当になるってことか。生きていくにはそれが一番きついと。噂こわいね。何時の世も世知辛いな。
まあ相当ざっくりした話だったね。そろそろネタ切れなのか?スタッフさんたちムリしないで〜! (>_<)