そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

アオイホノオ#8「歴史の幕開け?」

http://www.tv-tokyo.co.jp/aoihonoo/
監督・脚本:福田雄一 原作:島本和彦
 
「どうもー!岡田トシオですー!」のインパクトスゲエー!!!(爆笑)
そしてダダ漏れの「おれってスゴいやろ」オーラといったら!(笑)
ショッカー基地のような建物&入り口に鹿とヒグマの置物!しかも実話!(だと本人が言っとるwww)
岡田トシオ@濱田岳のあの意味不明のバンザイポーズ!
「ウチが金持ちやからちゃうかなあ?」という不遜な物言いをさらっと言ってのける金持ちボンボンのカリスマ性!
タチワニwwwwパクリ、パクりすぎる!大阪人はこれだからwwwwwwwwwwwパクりだしマズイし何もかも赤井さんが正しいよ!常識だよ!でも「やったもん勝ちなんや」って言われたら!!!!おまけにそのおかげでこんな暮らし出できるって言われたら反論できないwwwwwwww(爆笑)
「この人は、目は死んだような目をしてるくせに、口から出る言葉は生きている」とか、「ここで俺は改造手術を受けなればいけない」とか、「やった、一生食いっっっっっぱぐれない!!!」とか、やったもん勝ちな説得力ハンパねえエエwwwww
岡田トシオ、何もかもが予想以上のおかしさ!!!(爆笑)
そして終始一貫して冷静な庵野ヒデアキ!ヤスケンカッコイー!
というか「基礎ができてるのか?」が技術的なことでなくオタクとして当然の知識を備えているのかということを当然のように確認することが本気と書いてマジすぎる。いいなーオタク上映会w
 
話の殆どを岡田トシオに持っていかれた感があったけど、モユルの方も歴史的瞬間が!
学園ラブコメはいいけど教室の机と椅子を描きたくない!というその気持よくわかる、わかりすぎる!学生にとって一番日常なネタである学園を題材としてるにもかかわらず教室の机と椅子というものは非常に描きにくい。ハードルが高すぎるんだよ!むしろそれがサクッと描けるくらいならとっくにプロになれる画力レベルだよ!(#`Д´)ノ
そして悩んだあげくのひらめきが校舎(教室)に入らないで話を進めるというトンデモアイデアwwwwてかそれが「炎の転校生」へと続くんだからまさに歴史的瞬間だよ!(いやなんとなく知ってたけど)
たしか炎転ってそうじゃなかったっけ、作者が教室を描きたくないから滝沢昇が校門入ったとこで延々と対決をするんだよな。
しかも見開き命のハッタリ漫画はリンかけから閃いたというこの流れ!(いやなんとなく知ってたけど)そりゃー焔くん、大友克洋全否定だよな!(笑)
大友克洋にしても原秀則にしても津田ヒロミは見る目あるな!おまけに結局モユルにインスピレーション与えてるのも彼女だし。トンコさんがミューズみたいになってるけど実は大事なのは津田ヒロミのほうじゃね?まあそのことにモユルが気が付くとは思えない、気がつくくらいならあだち充大友克洋の凄さがもっとちゃんと理解できると思うけど!
毎度毎度、分析は正しいのにどうして評価としては客観的に見られんのだモユルよー(^_^;)
そしてとうとう炎転に繋がる持ち込み原稿が…と思ったけど、EDのあれ、ショボー(笑)デビュー作は「必殺の転校生」だよな。炎転の原型の。
でもってこれ、のちに炎転のOVAガイナックスが、岡田斗司夫が脚本をやるってのもこれはこれで運命というか、今回はいろんな意味ですごい歴史的瞬間かも(笑)

そういやドラマ内であの原稿描いてるの柳楽くん本人らしいね。すげーぎこちないけどそれすら地味にギャグっぽいぞ!?
あと今回の漫画アテレコ、リンかけの剣崎は置鮎龍太郎だった!なんとなく後ろにマッハウィンディが透けて見えつつ確信なかったが、あってた!(当てっこちゃう)
それにしても柳楽優弥の顔芸、マジすごすぎるwwwww目が、目がむき出しすぎるよwwwwwwwww
歴史的瞬間に到達しつつあるってことでだんだん目が離せなくなってきたよ!
モユルの原稿どうだったのかなあ、でもデビューはサンデーだからダメだったんだろな、集英社は(^_^;)