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脚本：宮藤官九郎 演出：山室大輔
いつもの、一番ベタにクドカンっぽい感じのややファンタジーなドラマですね（笑）
といいつつクドカンって学園モノって初めてだったのね。
でもどうもクドカンのこのノリはオレは好きじゃない方のノリなんだよな。「11人もいる」と同じく。
キャストも満島ひかりはあのキャラ込みでスゴいいいんだけど、どうもオレ今の錦戸が好きじゃないみたいで話だけじゃなくいろいろ今回は乗り切れない感じ。前は錦戸はわりと好きなほうだったんだけどなあ（「ちょんまげぷりん」までは結構好きだった）
それとも今回は演出が山室さんだってのもあるのかしら。山室さんの演出ってどのドラマもオレはツボにハマらないんだよなー。なんか乗りきれない×3倍な感じ。
女子校、男子校の実態はあんなもんだろうけど、その辺をギャップギャグにしてるのもそんなに好みじゃあいっつーか、あんま笑えないのは単にネタの好みの問題だと思うけど。それともやっぱり錦戸の雰囲気の辛気臭さがダメなのかしら？演技どうこうより表情が一つしかないじゃん。錦戸いったいどうしたの？
てことで感想は気が向いたら。リタイヤしてもいいんだけど、相方が見るんでなんとなく眺めてるかもしれないってくらいかなあ。
あと死んだお母さんの観音菩薩像、あれだよ、「夢をかなえるゾウ」のドラマの古田新太のガネーシャみたいなんだよなｗ（ということでやっぱり笑えない）
それから思ったんだけど、生徒代表枠のチャラ眉毛こと海老沢（重岡大毅）ってどう考えても勝地涼ポジションだよね。勝地がもう少し若かったら確実に勝地がやってたよね（笑）
ひとりクローズ古井の矢本悠馬はさすが目立つなあｗ そしてどうしてここに竜星涼が入ってるのかオレはどうしてもわかりませんよ。なんでこのドラマに入れた研音さん？
まあ次回、もう少し面白くなればいいかなって感じ。サトシと祐子がどうなったのかは気になるけど、あとで出てくるのかなあ、出ないわけないよね？
