そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ドクターX〜外科医・大門未知子〜3 #5

http://www.tv-asahi.co.jp/zeroshin/
脚本:林誠人 演出:田村直己
 
井上順がゲストで出てきてただの患者ってことはないわよねえ〜w いや普通にあるかも知れないけどさ。
てかそのゲスト間者の田中さん、仕事を曖昧にしてたり「友達の紹介」って誰だったんだ?と思ってたら、そのお友達はまさかの天堂総長でしたーという(笑)そうよね、そうなるわよねw
てことで経産省の大物大臣のほうが当て馬でした。妙にすんなり手術したと思ったんだよな。エピも特になく。
ただそれを途中までそう悟らせないとこが上手いというか。(どっちが重要かは役者のキャスティングでわかるといえばそうだけどーw)
まあその手術を東西どっちが取るかってのは最初からどうでもよかったってことかしらね。
結果として海老名先生を陥れようとした談合坂先生が自滅なんだけど、あの状況でもまったく自分が何をしたのか、そもそもあれだけ言われても自分が医者だという自覚すら認識してなかったってとこがなんつーか、談合坂ー蛭間部長の西京大ラインってまったくダメじゃん。つーかオレが患者ならあんな奴らに手術されたくねえー。まだ全然海老名先生のほうがマシ。マシどころかそっちが普通。
としても天堂総長がその談合坂先生を田中さんの主治医にしてたのは何か意図があったのかなあ。田中さんが病気なのは確かだとしても病状見てなのか、それとも西の現状を見るってことだったのか。いざとなれば未知子がいるからといっても別に彼女を当てにしてる風でもないしなあ、天堂総長は。
その辺、ドクターXは必要悪と言いつつ微妙ではあるけど、でもあのままだと確実に死んでたぜ、田中さんは。そこら辺今回の脚本、劇中的に確実性がなくてちょっとばかり博打すぎるな。まあ未知子はあれでよく気がついたなあとしか言いようが(^_^;)
それにしてもの本当に談合坂はえげつなさすぎる。ある程度そういうことだろうとは思ってたけど、本当にそれ患者死ぬからとしか。辞表書かせてクビどころか懲戒処分にしろよなあ。辞表って退職金とか出るんだろ、あんなことしたのに。
にしてもこれで談合坂先生がいなくなったってことは東西がなくなったのかしら。阿智先生しか残ってないし。
そうそう秘書の関ヶ原さんは総長の秘書井川と出来てたってことで、意外と小物狙いだった?と思ったけどどうなんだろ。盗聴の情報はそっちに役立ってたの?井川が総長に情報流してたとしてだけど。いや井川が過去に天堂総長に命を助けられたとかベタな過去があって本当に命かけて忠誠を尽くしてるならそれはそれで萌えだけどw
とりあえず今回はわりとあっさりさっくりな展開だった。まあ普通のドラマじゃこうはならないだろうってこと考えるとかなり超展開だけどさw
ある意味いろいろ超えてるわーw