そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

烈車戦隊トッキュウジャー#36「夢は100点」

東映http://www.toei.co.jp/tv/toqger/ テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/
脚本:會川昇 監督:加藤弘之
『実はイケてると思ってたのに…』
 
トカッチが実は密かに自分の眼鏡姿がイケてると思っていたとは!(笑)
でもトカッチは眼鏡男子だからカッコよくイケて見えるわけではなく眼鏡取ったらもっと二枚目ハンサムだからはっきり言ってそこはハゲシク微妙〜!トカッチのメガネ男子力は0点じゃないよ!何いってんのマンネンヒツシャドーさんは!
でも眼鏡はかけといて!ぜひ!だってそのほうがカワイイから! (*´∀`)=3 …というかトッキュウジャーのあの顔のレールって眼鏡だったの?むしろそこに突っ込みたい。

ストーリー展開は別段突っ込むところはないんだけど、この話で一番間違ったのはさくら先生の大学生スタイルを「ギャル」にしちゃったことだよ!今どきギャルかよ! (゚Д゚)
ってのは置いとくとして、別にギャルがイケてるとかイケてないとかそういうことではないのだ。
闇にのまれた町の記憶は人々からも無くなるって最初からそんな設定だっけ?まあそういうケースが特に出てこなかったような気もするけどさ。
どっちにしてもあのビジュアルとキャラのせいでさくらが元からいい加減な人にしか見えなくて、昴ヶ浜のことを忘れてるのは教育実習の事自体どうでもいいから忘れてるってしか見えないというかね。せめて百歩譲って他のお友達とか普通の地味目の女子大生ならともかくなあ。
てか大人姿のヒカリたちがわからないのは当然としても、じゃあそこは教育実習に行った場所や小学校は…?って聞けばよかったんじゃね?なんでそう聞かなかったヒカリ?見た目は大人、頭脳は子供だからしようがないの?(んなアホな)
そういうとこ含めてそうじゃねえだろっていうものすごく変な話になってるよ。
見た目が普通の地味でイケてない女子大生っていうだけなら「夢をなくしてしまった」ってのがもっと切実に、どちらかと言うとそういう「夢」というものに対して自分を見つめなおした良い記憶までなくしてしまったおのれシャドーラインめ!的な話として、ヒカリたちにとっても切実な問題としてちゃんと浮かび上がったろうに、こんなギャル女子大生キャラにしちゃったことでそこからして全然別の話になってんだよ。
見た目の意味って重要よ?今回誰がこんなキャラにしようって思ったのか知らないけど、真面目そうな教育実習生とギャル女子大生という表面的なギャップを狙ってこうしたんだとしたら大きなミスだと思います。まったく素人じゃないんだから、今回ばかりは「バカなの?」って言っとく。
どうでもいいけどさくらがシャドー怪人見て「教授じゃないよね?」って、そのリアクションもどうなのよ。天然?(^_^;)
あと昴ヶ浜の小学校に教育実習に来るってことは今回の町の近くにあったんじゃないの?現実的な距離感は関係ないのかしら?闇にのまれるとことそうでないとこって何が違うの?

まあ一応指摘はしたけど、もう冒頭のトカッチの眼鏡男子のことだけでお腹いっぱいになったんでそれ以外はどうでもいいや〜になったのも確かですが。(つーかトカッチのネタ以上に面白いと思えなかったんでアウト)
車掌さんのモノマネネタが最後の烈車紹介までわからなかったよ!加山雄三の「若大将のゆうゆう散歩」by テレ朝!(苦笑)てかだから「散歩」って連発してたの?前回明はあんな取引したばっかだから散歩に何か意味があると思ったじゃんよ。そこも大いにマイナスですヨ。余分な情報いれんな。
とにかく靖子たんがトカッチが大好きなのはよくわかった…と思ったら今回は會川さんだった!ぎゃふん!w
 
予告。
またトカッチかよ!(苦笑)