そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

MASTERキートン Reマスター

 
まさかのReマスター。20年ぶりの続編とは。
前作は単行本で読んだからリアルタイムじゃなかったけど、それでももう20年も経ってたのか…と思いつつ、キートンが自分探し?をしていく中で百合子さんやお父さんを通じてそれを見いだすというストーリーに年月を感じたね。
まあお話の状況としては世界情勢とかちょっと取り込みすぎててわかりにくなってるけど、こういう話だと思えばこれはこれで。面白かった。
自分探しかーとは思ったけど、そのまんまキートン周辺の人たちの状況を盛り込んでて、いろいろ行間を読めるような話になってて味わい深いね。
最後の「栄光の八人」話は自分にはちょっとわかりにくかったけど、あれもキートンの自分探しとしての一つの落とし前なんだろうか?教えてエロい人!
読者からしたら今までのエピも含めてキートンは迷うことはあるけど間違ったことはしないキャラだけど、それでも正義というものに関しての指標になるものが必要なのかと思うとそれもまら年月の積み重ねなのか…と感慨深い。いやきっともっと深い意味があるとは思うけど。
早く「博士」の肩書が貰えればいいね。オレも胸の上で小人が踊ってくんねーかなー(他力本願)
あとよく見たら原作が長崎尚志に。前は勝鹿北星だったよね。まあいろいろあるんだろうけどきっとw(大体は聞いて知ってるがw)
そういやマスターキートンのアニメって結構出来良かったんだけど再放送しないよなあ。やればいいのに。