そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

烈車戦隊トッキュウジャー#39「終わりの始まり」

東映http://www.toei.co.jp/tv/toqger/ テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/
脚本:小林靖子 監督:竹本昇
『俺の死に場所はここじゃなかった…そういうことだ』
 
結局トッキュウジャーってどういう話なのかがイマイチわからないまま、そろそろ終わりが近づいてきましたよ。
今日は明くんのトッキュウ半生を振り返るミニ走馬灯特集(笑)ってもほんの数ヶ月のことだけどさ。一緒に旅してたわけでもないし。
いいけどさ、クリスマスは闇の力が弱まるヤミべりの時…ってのはわからんでもないけど(そもそも由来はともかく聖なる時期ってことだし)、日本では特に宗教的な縛りがあるわけでもないんだし、普通にウッフンなイマジネーションに溢れるカップルや、プレゼントを楽しみにする子どもたちの夢を壊して闇を吸い取るにはちょうどいい時期なんじゃないのかなあ?(それってスポンサー的にはマズイのかw)
でも1年で一番闇の収集が期待できそうな時期だと思うんですけどー?そういうとこなんか中途半端だよねえ。
そもそもトッキュウジャーたちが自分を取り戻すキーワードだった星祭りも、冬の時期のお祭りってことで特に何かいわれがあるとか、物語的な力があったわけでもないしなあ。むしろあれ以降なにもないけど、本当にトッキュウジャーの正体というか秘密と謎ってそんなことだったの?ほんといろいろ中途半端。(2回目)

そして明くんが突然いなくなってしまい、あまつさえ敵に回りましたよ。
まあ予想はされてたけど、だいたいみんな明くんがシュバルツからドリルレッシャーを取り戻したことをもう少しまじめに考えたほうがよかったと思うの。明くんを一人孤独にしてたってことについて突っ込んだほうがよかったかもっていうくらいならまずシュバルツとの関係だろよ。普通に考えて何らかの取引をしたって想像できるだろ。出来ないってことは彼らが子供だからってことなの?よくわかんねーな。
その彼らが実は子供だったのだーってことすら、「だから何?」って話だし。シンケンジャーで殿が実は影武者だったのだーっていうほどの衝撃はなかったし(殿だってそれが何か?な展開だったけど、チームワークを強化するってことではまあ役に立ってはいいたよ)。
そういうのが本当に単にそれだけで展開に上手く絡んでないないせいか、話があんま面白く無いんだよなあ。というかストーリーがなにもないかr亜こんなことしか突っ込めません。靖子たんて本当に大丈夫?(お仕事的な意味で)
ところでボセキシャドーって闇を使うことしか能がない、その闇で再生怪人を作るだけっていうけど、再生怪人を作るために闇を使うんじゃダメにしても、なんか墓石って言うからにはもう少し番組として上手い使いかたなかったのかなあ?それこそ人を監禁して闇でも作ればいいのに。(それじゃ犯罪か)
 
予告。
皇帝が変身するならそれはそれで。てかどこまで何のために引っ張るの、グリッタちゃんは。