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烈車戦隊トッキュウジャー#40「誰があいつで あいつが誰で」

東映http://www.toei.co.jp/tv/toqger/ テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/
脚本:小林靖子 監督:竹本昇
『俺たちの街だ…昴ヶ浜…』
 
まさかとは思うけど、この話自体が壮大な夢オチじゃないよねえ、いやでも靖子たんだし、そうだとしてもそんなストレートなわきゃないか…と思いながら見てたらシャドーラインの本拠地が昴ヶ浜でしたよ。いや特に予想もしてなかったけどw
今さら的にシュバルツさんは本気でグリッタ嬢のこと好きになってたんだーいつの間にーとはいわないけどさ、それ前提だよね。シュバルツの行動が。だったら別に最初からそういう主従というか相愛関係でも良かったんじゃない?
てかさ、シュバルツさんは何やりたいの?オレイマイチよくわかんないんだよ。皇帝を倒したいけどグリッタ嬢がその中にいるんでしょ?何をどうしたいのか、皇帝の座かグリッタ救出、どっちが優先なのか。
他の人もそうだけど、やるべき目的と今できることがなんか食い違ってんだよね。
明にしても明が自分の意志でレインボーラインにやってきて、自分の意志でシュバルツとの約束のためにシャドーラインというよりシュバルツ側に付いたって話で、それってシャドーラインの怪人に戻ったってこととイコールじゃないし。
そもそも明はシャドーラインに対して敵対してレインボーラインに来たわけじゃなく、単にシャドーラインが嫌になったってことで、それって寝返ったっていうのとは似て非なる事だよねえ。そこら辺からしてとにかくみんな曖昧すぎんだよ、ポジション取りがー。だからなんか誰かの(ライトとかの)夢オチじゃねっていう疑いが晴れんのだよな。
まあ明があれほどあっさりとライトたちから離れてしまうってのが、自分は寂しいけどライトたちが寂しいと思ってるとは思ってないっていうのはわからんでもないけどね。自分が我慢すればいいだけだと思ってるということではとても自分勝手なので、人のの話を聞いてない、ある意味自分本位な性格だっていうのは明くん、ザラムなんだし。
どうでもいいけど小動物が好きだってのはシャドーの他の人まで知ってる相変わらずなところなのか(^_^;)
あとシュバルツが言うところの自分たちはそれぞれ一人だけど、一人であるということと守りたいものがあるということは別だってのはそれはそれでわかるし、当然って気もするけどさ。助け合いするかしないかはだってそれこそ関係ないでしょ、元から。
それにしてもグリッタが皇帝からいなくならない理由はわかるけど、皇帝がグリッタを消さないのはなぜなのか。キラキラのせい?グリッタちゃんのそういう気持ち自体がキラキラだけど、どうしたらいいんかねえ…(としか)
 
予告。
昴ヶ浜のあの秘密基地の大木がキャッスルターミナルだってのはそれなり意味があってのことだよねえ…?
どう考えてもそこからすべてが始まった的な展開だと思うんだけどー?