そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ユリ熊嵐#1「私はスキをあきらめない」

http://www.yurikuma.jp
監督:幾原邦彦 シリーズ構成:幾原邦彦伊神貴世
 
ああ、キャラクター原案の森島明子って人が百合漫画家なんだ…(笑)
萌え系でもなく少女漫画でもない絶妙なキャラデザイン。若干デザインに抜け感がないからオレはギリギリかなあ。あの描線自体はすごくシャープなのにキャラが微妙にモッサイんだよな。体型(特に下半身)が妙にロリっぽく肉感的だからか?オレはピンドラくらいシャープな方が好きなんだけどさ。
話もしょっぱなからピングドラム以上にワケが分からない。クマ版進撃の巨人
クマが人を襲うのが前提で、どうしても人間の女の子を食べたいんですね?人に化けて人の学園に転校してくるくらいに女の子を食べたいんですね??スキを諦められないんですね???
「熊ショック」とか「ガウガウ、ボリボリ」とか笑っていいのかそうでないのか恐ろしい場面がチラホラ。「ユリ、承認!」って!何を承認された? (゚Д゚)
だからとにかく百合。一点の曇りもなく百合(笑)OPからしてエロい百合です。男の人はどうしてそこまで百合が好きなのか。美しいものが嫌いな人がいて?ってことなのか。
背景美術や設定はウテナ+ピンドラで相変わらず過剰にグラフィカル。とにかく謎めいていてカッコイイ!
あの壁は何を意味するのかしないのか。出来上がらないのか?断絶の壁って本当はどことどこにある壁?
とにかく何がなんだか分からないうちにヒロインの親友がいなくなって熊に食べられたとか食べられていないとか?透明な嵐って何?ピンドラの時も捨てられた子供たちが透明な存在になるって出てきたよね。
ピンドラほど衝撃的ではなかったけど(ロックオーバージャパンの衝撃たるや!)あのジャッジメントコートは何を意味するの?クマに承認されて女の子を食べちゃったらどうなるの?え、食べるってもそれなんつーかアレのこと?ああ謎が謎の嵐を呼びすぎ。
感想は気が向いたら!だって百合っけのないオレには難しすぎる…(^_^;)