そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

花燃ゆ#4「生きてつかあさい」

http://www.nhk.or.jp/hanamoyu/
脚本:宮村優子 演出:渡邊良雄
 
何が酷いって、取り調べ役の人たちが言うとおり船が漂流したところを黒船に助けられましたってことにしとけば、寅次郎たちは罪が軽くなったのかもしれないってことよねえ…
wikiで見ちゃったからいうけど、寅次郎は身分があるから牢獄もいいとこに入れられて最終的に蟄居で済んだからともかく、一緒に行った金子重輔って獄中で死んじゃうんでしょ?寅次郎がそこまで頑なでなければ彼は死なずに済んだわけじゃん。まさに次週、重輔の母が〜というそういう話っぽいけど、みんなそのことを知ってたのかなあ?寅次郎への差し入れだの何だのの便宜が効くなら重輔も助けてやれよ。ぶっちゃけ天才吉田寅次郎とは命の重さが違うってことですかね?
そしてどうして杉家の人々は文以外、お父さんが自害しようとしてることに気がつかないの?お母さんボンクラなの?
梅太郎兄さんが死のうとしてたとこへやってくる妻の亀さんのシーンが良かっただけに、お母さんがとてもボンクラに思えたよ?
あとさ、寅次郎さんは黒船密航はいいけどせめて相手方の言葉はできるようになっとこうよ。長崎とか学ぶチャンスがなかったとは思えんが。てかそんな時こそCOCO塾だよ寅次郎!w