そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

不便な便利屋#3

http://www.tv-tokyo.co.jp/benriya/
監督・脚本:鈴井貴之
 
これはこれでって気がしてきた。とにかく登場人物が並列でドタバタしてるその中で翻弄される主人公ね。
でも勘違いネタにしては微妙にメリハリないまま引っ張り過ぎだし、純が妄想力強いバカってだけじゃね?(苦笑)
鈴井さんの狙う笑いは何かはわかるんだよね。桃さんがゲイなのかどうかという勘違いネタにしても引っ張り方が素朴というか、徹底してないゆるさというか。
そして桃さんのお母さんの同室のおばさん、一見まともそうに見えて同じこと繰り返し(たぶん毎日)聞いてくるっていう、そういうネタが好きなのよね。でも若干そのテンポって眠くなる。
岡田くんのあのハイテンション演技オレは好きなんだけど、ちょっと騒ぎ方が浮いてるかなあ。「竹山純として」どうなのかってのはもう少し岡田くんに説明してあげてください。他の人のキャラがちゃんと出来上がってるだけに、純のキャラはあれだと今ひとつリアリティなくて浮いてる気がするよ。
でもソファに挟まってるのは良かったw それを写真撮られちゃうというユルさも(笑)
嫌いではないんだけどもう少し何か欲しいなあ。せめて毎回ちゃんと見た感は欲しい。