そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

心がポキッとね#8

http://www.fujitv.co.jp/kokopoki/index.html
脚本:岡田惠和 演出:宮脇亮
 
たいして話は進んでないけど気がついたらもう8話だった。そしてまたカオス(笑)
というか、みやこちゃんが自分のお母さんと静さんがタメだと気が付きました。「気づきやがったこの小娘」ってwwww静さん口悪すぎwwwwしかも実際は山口智子45歳じゃなく50歳だから!おおう… ('A`)
男女の会話を撃ち合いに例える男性陣と、テニスに例える女性陣。なんかすごくわかる。女性にとって女性同士の会話はまさにテニスでいうところのボレーとかラリーでそれ自体が楽しい物だけど、男にとって女性との会話は戦場なのか。撃たれたら死ぬのか(笑)いや死んじゃダメなのか。キビシー(笑)
でも女が機関銃を持っていてもいきなりランチャー撃ちこんでくる男もいるので、ピストルなら厳しいけど単発武器が分が悪いってこともないと思うわー(マジ)
あ、女性の会話は打ち合いだけど男性にとっては撃ち合いって、そうか、「打ち合い」と「撃ち合い」ってことね。例えも的確だし、掛詞でくるとかスゲエな岡田惠和
あ、静さんの食卓の丸い土鍋、うちで使ってるやつと同じですよヽ(゚∀゚)ノ あっちはたぶん5合、うちのは3合炊きだけど。
それにしても春太のお母さん訪問は関係性の説明がややこしいだけだが(そりゃそーだ)、心さんのお母さん襲来はお母さんそのものが使徒だよ!常識が違いすぎる(笑)
しかもあっという間に静さんの本質が看破された!てか、静さんは実は保守的で常識人でメンドクサイ人って、そのとおりですね。知ってた(笑)
というかどう考えても心さんのお母さん、マリさんの方が面倒くさそうなんだけど。言いたいこと言い過ぎてて配慮も遠慮もないし、言いすぎて起こる気にもなれないというか、褒められ?ててもまったく嬉しくないって気持ちすごくわかる(笑)どう考えてもメンドクサイ。
かといって春太のお母さんの対応でいいとも思えないけどさ。終わったことをものすごくほじくり返してるし、それって結局お母さんの納得のためだけよねえ。あそこで謝る春太偉いなあ。オレならキレる。ああいう「常識人」にちゃんと対応する春太と静さんもちょっと気の毒(^_^;)
結局母親の有り様と子供(息子)の自我の形成にはとても影響があるんですね。そんなことで子供の人生結構台無しというか、おかしなことになってしまうことはありかもなあ。結果的にいいならいいんだけど。
ってかすごくソフトに描いてるけどそれってわりと毒母じゃないのかな。たぶん子供が娘なら世間一般でいうところの毒母なんだろうけど、息子だからそこまでじゃないってだけな気がするなあ。同性じゃないってだけで案外ねじくれないものですね。
でもオレもやっぱり春太と静さんはお似合いだと思うけどな。もう他人だと思ってるから上手くいってるってわけでもなく、基本的には仲いいというか会話のテンポとか趣味やツボが同じだから楽なんだと思うんだけどなあ。
そしてとにかく涼くんは逃げ…た方がいいのかどうか(^_^;)
いいけど、まったく突っ込まれなかったけど、春太の実家って造り酒屋ってことだよね。造り酒屋の息子なのにお酒ダメなのかー(苦笑)
ストーカー牧野ちゃんが出てこないと思ったらクリニック…あいつヤバイ、構ってちゃんか?(笑)そういや他の人たちはクリニック行かなくて大丈夫なのかしら?やっぱり集団セラピーが効いた?
なんかこのドラマはぼんやり見てるだけでも結構癒やされるよ?楽しいなあ。もうすぐ終わりなのは悲しいけど、何がどうなれば上がり(最終回)なんだろ?