そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM- 翔#5〜6

http://garo-project.jp/GOLDSTORM/
 
5話目をなぜか録りそびれてしまったせい(ファミ劇で捕獲)で溜まってたけどやっと2本見たよ。いっぺんに見ようと思ってたのにー。
しかしファミ劇だと本編後にトークがあるのね。栗山くんカワイイよ (*´Д`)ハァハァ(しかしそのためにファミ劇を録画する余裕はないのだ)
 

#5「罪」

脚本:木田紀生 監督:山口義高
 
オレが見逃したとは思えないけど、あのゲストのねーちゃんは何をして(高飛びの真実を知っていたのか否かすらも)なぜあんなところに転がっていたのか、結局どういうことだったのか、片桐仁は本当にただ出ただけかよなどなど、もろもろ言いたいことはある。
あるんだけど、いかにも清純な少女のお姉さんがあんなヤバゲな仕事してて赤いスリップ一枚で転がってることや、何の説明もなくあの男がホラーに取り憑かれたとか(というかあの家族写真を持ち歩くような男は何をして高飛びしようとしたのか)、説明は全くない代わりにアクションだけは十分に見てて楽しかったことといい、大変に牙狼らしい絵面の話だったんでこれで十分です(笑)
いや真面目にそういうことでOKなのよ。何の説明もなくても最終的に何かがあってこうなってたってことがわかればいいんであって、「牙狼」だってことはそういうことよねw
アクションは牙狼の鎧の召喚と装着が横っ飛びというちょっとめずらしいパターンなのと、流牙目線のシューティングゲームっぽいカメラワークは面白かったです。でもあのホラーになった男目線は何を表現したかったのかよくわかんなかったです。別に彼を通してジンガたちが流牙たちを見てたってわけでもないんだよね?そこはもうちょっと意味的な演出してください。オレが何かに気がついてないならスマン。
結局依頼してきた妹ちゃんは何の裏もなかったのよね。でも何も知らない妹の勉強のための留学費用を姉があyバイ仕事で稼ぐけど事件に巻き込まれ間一髪で助けられるというテンプレ展開が深夜ドラマらしくて良かったw あの姉ちゃん、名前見覚えが…と思ったらライオン丸Gのヒロイン?のねーちゃんか。
いいけど後ろ手&足を縛られてるくらいなら起き上がれね?と思って見てたけど、見終わって自分でやってみたら無理でした(^_^;)結局なんで攫われて縛られてたんだ?

#6「額」

脚本:金巻健一、田口恵 監督:山口義高
 
あれれ〜、前回と同じ監督さんと思えないくらい下手くそな演出。
また赤いドレスを着た女(今回は莉杏)が出てることにはあれっと思ったけどw
中途半端なシーン切り替え、変なBGM使いとコマ落とし演出、意味ないハンディ画面、おかしなカメラワーク(流牙が走ってきて回転したあとからの牙狼召喚カットがわかりにくすぎ)などなど、映像学科の学生の卒制かと。セリフも喋らなすぎると何がいいたいのかわかんないです。あまり「……」で引っ張るのはよろしくないかと。莉杏の聴きこみがテンポ悪くてやけにもっさりしてるし、コスプレさせたかっただけ?というか引越し業者のとこ、裏向きのあんな小さな紙片見て見覚えがーもクソもねーだろよw なんか上手いことやれよー
それは置いといても今回のストーリーって要するにホラー食いのホラーがいる、それがおそらくジンガだってことよね。
とするとそれ以前に、今回の世界観でホラーって何なのというか。闇照の時とは世界観が違って、こっちは完全に雨宮牙狼の世界観だからにしても、この世界のホラーって何なんだと。あえて因果が溜まった古い物をバラまいて創りださなきゃいけないのかと。(確認)
D・リンゴの店に持ち込まれた鞄は結局なんだったの?邪気の溜まった古物ってだけ?そもそも魔術書の上に無造作に得体のしれないかばんを置くなよD・リンゴ。
そもそも拾った怪しげな箱や物を勝手に自分のものにする人間があんなに多いって、どんな泥棒シティだ。街の人間の顔が見えないだけに何だか得体が知れないなあ。
というかだから流牙たち魔戒騎士が何を守って何のために戦ってるのかわからないんだよなあ。
ところで青い短剣を探すために共鳴させたら赤い短剣の在処もわかっちゃうんじゃないの?迂闊じゃね?そもそもあの短剣が何なんだ。
だがそんなことはどうでも良くなるくらい、まーくんは足長くてカッケーなあ! (*゚∀゚)=3 ムッハー