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脚本：西荻弓絵 演出：木村ひさし 原作：池井戸潤
初っ端、貝原さんが終始苛ついてるのが面白すぎるｗｗｗｗあの人ただの秘書なのにどうしてあんなに偉そうで毒舌なの？（笑）
しかも泰山にものすごい忠誠を誓ってるのかと思ったら報酬次第みたいなことも言うし。変すぎる。というかこのドラマの面白さの3割位は貝原のツッコミと毒舌にかかってる気が。なぜいつも嫌味なツッコミを2回言うのかｗｗｗ
あとの5割はエンケンさんのショボン顔と偉そうな態度の菅田将暉ね！エンケンさんにも引けをとらない菅田くん、顔芸も何もかも上手すぎるわーｗｗｗｗｗさすが、さすがだｗｗｗｗ
ウズラスキスタンとかボンジョビウムとか妙なオヤジギャグみたいなネーミングセンスもアレだけど、入れ替わったことでむしろ交渉が上手くいって何か奇跡を起こすのかと思ったら全然ダメダメって。おまけに相手怒ってるし。しかも泰山の機転のほうが効いてて見た目的には息子が救ってる事になってるけど、それすらマイナス評価、しかもアンチョコもバレて印象最悪って、展開としては予想外。
細かいところでギャグ演出とわかりやすい小ネタなツッコミがありすぎて、いちいち突っ込まないけど面白すぎる。突っ込まないと言いつつ突っ込むけど、エンケンさんの駄々こねとか階段落ちの貝原の実況おかしすぎてツボに入りすぎる。翔の髪型、前髪切らなきゃ後ろはどうでもいいんだ？相撲の稽古で絶対アンダーパンツはかないと嫌だって暴れる泰山（中身は翔）で笑わせといて、そのあとの翔（中身は泰山）がちゃんとその翔の気持を組んでパンツはいて出てくるとか、何気にネタに対するフォローが行き届いてるし。煙草もだけど酒が体に合わないとか、好き嫌いの問題じゃないとこもちゃんとフォローしてるけど後々への伏線かしら。
というかネタとキャラ萌えといろんなものがスゴい高度なレベルで交じり合ってるｗｗｗ1話ほどじゃないけど2話もいい感じすぎる。テンション高すぎる。飛び蹴りとかｗｗｗ
でも奇跡はないかと思ったけど最後にはやはり大逆転。それがまさかのあのハンカチのゆるキャラとは。あれ1話でそれっぽく見せといたのにスルーしたからなんでと思ってたらここでくるかという予想外の展開。おまけになんかいい話に。これってつまりモフモフン外交？
結果オーライだけど、最終的に仲が悪かった親子、というか息子のことをただのバカ息子だと思っていた父親がちゃんと息子のいいところは評価したというのが良かった。
「間抜けは間抜けでもお前の心根の優しさが相手の心を打ったんだろう」って、それがちゃんと分かる泰山も結構な大人物なのかしら。まあ今のところカルチャーギャップと女好きの権力志向というだけで、やってることは意外とマトモよね。「やみくも」の経営正常化もしたし、そもそもちゃんと帳簿もわかるさすが財務大臣（実際やったのは貝原だけど）。むしろ翔のほうがいろいろどうかと思うって感じｗ
これでしばらく入れ替わりのあれやこれや定番ネタをやるのかと思ったら公安刑事登場でまさかの脳波チェンジ〜？マジかｗｗｗ 奥歯か？奥歯なのかｗｗｗありなのかそれ（^_^;）パパムスのほうが展開としては都合のいいファンタジーかと思ったのに、こっちはネタがSFファンタジーかよｗｗｗ
しかし綾さんに入れ替わりを明かすっていってた矢先にこれって、言うの？言わないの？
そして入れ替わりは当然公安には知られてるって、完全に国家的な一大事やんｗｗｗいや、予想外（笑）
