そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

劇場版 仮面ライダードライブ&手裏剣戦隊ニンニンジャー

http://drive-ninnin.jp

 
ニンニンジャーは完全にジュラシックワールド対応でドライブはターミネーター展開?でもネクストライドロン@メルセデスはV8エンジンだった!V8!V8!あのエンジン音はカッコイイ!もっと活躍して欲しかった!
なんか久しぶりに2回見に行きたくなったよ。両方ともものすごく真っ当に面白かったし楽しかった!
ドライブの方は若干ネタバレアリですよ。
 

手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!

監督:中澤祥次郎 脚本:下山健人
 
夏休みの宿題ということで忍者の隠れ里にある城の殿さまを助けるというミッション。いいけど誰か大人になっても宿題か〜とお約束的に突っ込めよw
牙鬼軍団に占拠されてる城から殿さまを助け出し、さらには牙鬼軍団をやっつけて忍隠れの里にラブ&ピースをもたらすというのが好天じいさんの宿題。
正味30分だけど、全体にわかりやすくミッションものでまとめてるせいか説明不要で、中澤監督のスピーディな演出と福沢さんのアクションが爽快でした。
ストーリーはいつも通り安定のバカさ加減と面白さ!隠れ里とはいえ何で殿様が普通に城にいるのか。いつの時代だよ(^_^;)そこツッコミどころ?
というかニンニンジャーの奴ら忍隠れの里に汽車で行かなかったか?行けるのか?しかも「里の忍者」たちとかいうけど、あの人たち最後までまったく忍者として役に立ってないよ?しかも全然忍んでないし、忍者装束派手だし、もしかして本当は隠れ里の城とかいうテーマパークで恐竜殿様もそういう設定の扮装で、隠れ里の忍者はみんなそこのスタッフじゃないのか?とまで思ったw
ニンニンのこの世界観、TVシリーズでもそこはまったく触れてないけどどう考えても忍んでない忍者がいる世界だし、魔法使いもいるみたいだし、世界観のリアリティレベルが相当おかしいと思うんですけど説明してください(笑)さすがに今回の牙鬼軍団による城の占拠はニュースになって良いネタじゃないかとw
どちらにしてももう忍ばない忍者はお約束か?と思ってたらタカ兄は派手な忍びこみを注意されて「いつもより忍ぶぜ!」とか言ってるし、わけが分からないwwww
TVシリーズよりも忍者らしさ全開、生身アクション多めなのが楽しかった!監督が中澤さんだからか、ロボ戦は少なめ。せっかくの恐竜オトモ忍?はほどほどの活躍で、でもオレはこれくらいがちょうどいいな。でも合体したら「シュリケンジン・ダイノミックサマー」って「サマー」どこからきたよwおまけに凪がそれ見て「ジュラシック?」とかいうし、そこでああこれ対ジュラシック・ワールドなのかと思った次第(笑)
でも恐竜殿様のフジモンも程よく出番がありつつおもしろインパクトもあったし、全体には子供向けすぎなくてちょうど良かった。
さすがに天晴が酒を飲むシーン自体はなかったけど、新橋のガード下で恐竜殿様と一緒に飲んでるってどういう絵面だ。というかだからあんな恐竜が街なかで飲んでるっておかしいだろ、通りすがりの人たち誰かツッコメw
その恐竜殿様がフジモンなせいか、飲んでる酒が「雪菜(か雪那?)」だったし!さすがにオレでも「あ、そうか、ユッキーナ?」とは気がついたぞw
とにかく出来は良かった。30分の間に幾つかミッション詰め込んで、思いもよらない展開もあり、ストーリーにもちゃんと緩急があって突っ込みどころも満載。
おまけに彦根城のロケは涼しげで見栄えもするし、文句ないです(笑)ロケ地も忍者関係みたいだね。信楽焼甲賀の里ですな。ニンニン。
あ、今回の牙鬼幹部、弓張重三って蛾眉雷蔵の師匠なのね。またまたステキデザイン!てか”弟子”の敵討ちって、雷蔵は本当にもう復活しないのー?

劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー

監督:柴崎貴行 脚本:三条陸 
 
三条脚本×柴崎監督のコンビは素晴らしいな!
ここ何年かの夏映画ではベスト!超燃える!
てか尺に対して内容詰め込みすぎだけどギリギリ何とかなってる柴崎監督の手腕は相変わらずスゲエ!いろいろ突っ込んでくる展開に大コーフン!あと10分くらい尺に余裕があればもう少し落ち着いて見せられるだろうになあ、もったいない。
二転三転の展開が余裕ないせいか矢継ぎ早で追っ付かないのが惜しいけど、話はギリギリなんとかわかる感じ。というかありがちだけど基本はターミネーターだよな?
いろいろと突っ込みどころをあえてスルーしてるけど演出でテンポよく流してて、そのスルーっぷりが巧いのでギリギリ気にはならないかな。ロイミュードの未来の話なのにハート様たちがほぼ絡まないのはさすがに変だと思うけど、まあ話がややこしくなるから仕方がないか。
むしろその辺の未来世界のこととか息子のことでの突っ込みポイントを全部進ノ介とベルトさんの絆に集約してるから、ちょっとくらいわかんなくても進ノ介の熱さと涙でOKってことにしちゃってる感じ。
でもこの尺の中でベルトさんの暴走と破壊、復活をやりつつ108ロイミュードだけじゃなく未来からのダークドライブ&ネクストライドロン(カッコイイ!)と戦い、通常ドライブが太刀打ち出来なくてベルトさんが破壊されチェイスのベルトを借りて超デッドヒートドライブに変身、しかもプロトトライドロンまで出てくるとか(おまけにチョロQ化!)盛り込み過ぎだけど、それに伴う進ノ介の感情メインで描いてるからあんま見てて迷わないというか、本当に力技で押し切ったって感じですねw
逆に言えば剛とかチェイスとか役どころは脇役だけどそれはそれで。オレ、剛が倒れっぱなところすごい気になってたし、チェイスが進ノ介を庇ってベルト渡して以降出てきてない気がしたんだけど、どうしたのかと。(最後のほういなかったよね?)
パラドックスにまったく誰も言及しないのも潔いですねw(と思ってたら今回の「108」の進化態の名前がパラドックスロイミュードとは(^_^;)
というかもういろいろあるけど全部進ノ介@竹内涼真くんの演技で持ってかれたーって感じでした。本当にここ最近の彼のお芝居は熱くてカッコイイな!あれっ?と思うところ全部彼の演技で押し切られるもん。泣きはしないけど泣かせるぜ、進ノ介。
だから今回の話の欠点をあえていうと、進ノ介とベルトさんのことで強引に行っちゃってるから、その分進ノ介・剛・チェイスのバトルがバラバラに展開されてて、3人揃って敵を倒すっていういかにもライダー映画なクライマックス展開がないのが残念てくらいかなあ。これは好き好きかもしれないけど。(オレはそういえばなかったなーくらい)
あと進ノ介が警察に追われる展開は本編でもやりすぎなので、できれば別の展開が良かったなあ。
 
進ノ介の息子のエイジについては、パラドックスに言及しないせいか一応親子モノというネタで振ってはいるけど王道のベタじゃないのでちょっと弱いと思うし。(ここもネタバレになるからあとで)
柴崎さんならオーズのワンダフル将軍の母と息子の話とか、三条さんはキョウリュウジャーでずっと父と息子の話で展開してたけど、エイジの場合キャラ的に展開予想はつくんだけどどっちとも違うパターン&ツッコミ不足(あえてスルー?)なのでちょっと中途半端だったかなあ。
進ノ介の息子ってことはお母さんは誰って思うけどそれ劇中の誰も突っ込まなくていいのかと思ったんだけど(パンフでは監督が尺の関係でそう押し切ったって言ってたけど)、最後にちゃんとそういうオチがあってホッとしたw でもエイジが生まれるのって1年後ですよ奥さんw(中の人の年齢通りなら…だけど、もしかしたらエイジって16,7歳設定かなあ?)

そういや、TVシリーズでは進ノ介個人のことはほとんど描写してないのに、映画でいきなり初代ドライブピット出してきてクリムの趣味がクラシックカー集めだとか進ノ介と好みがピッタリだとかいう萌え設定ぶっこんでくるのほんと質が悪いよ、三条さん。何その萌え設定(;゚∀゚)=3ムッハー
でもこの内容で正味一時間てかなり短いと思ったんで、ディレクターズカットは相当ありそうかも。流してたけど、進ノ介がベルトさんのメッセージカードを見たあとのそのメッセージカードって確か画面に出てこなかったし(パンフには載ってた)、いるとは思ったけど霧子があの場所を知ってる理由も特に何もなかったしなあ。(霧子は進ノ介より先にチームの一員だったけど、霧子とベルトさんの関係は本編でもそんなに描写されてないから)
他にもいろいろ「?」って思うところがあるんだけど、相当カットしてるのかな、とかね。
内容盛り込み過ぎでちょっと記憶に自信ないけど、その辺突っ込みたい。というか普通に面白かったのでもう一回見たい。
それにしても進ノ介、自分が20年後の世界ではもう死んでるって言われたらちょっと動揺しろよ(^_^;)ネクタイ見て思いを馳せてる場合じゃないよ?それ自分の形見のネクタイだよ?
以下ネタバレというよりストーリーで疑問に思ったこと。ネタバレですよ。
それとパンフの対談、ドライブは二人組の対談形式だったけど稲葉×上遠野コンビちょっと変というかオカシイ。チェイスが二人目のヒロインって!(笑)
あと入場特典の免許証は進ノ介でした。チェイスほしい…
 
 
あまり深く考えることはないのかもしれないんだけど、ストーリー自体は本当にターミネーター展開というか、ロイミュードに支配された未来を変えたくて主人公の息子が過去に戻るって話なんだけど、過去に戻って進ノ介を殺さなきゃいけないっていう理由がよく考えたらあんまりないんだよな。
ベルトさんの暴走がきっかけで未来はロイミュードに支配された、エイジはそれを止め(変えるため)に来たって話だけど、えーと結局分岐点はベルトさんが暴走したことじゃなくて、それによって進ノ介がベルトさんを破壊したことだよね?どちらにしろ未来の108が過去にやってきて過去の108と融合してパラドックスロイミュードになった時点で人類詰みって話じゃなくて?
しかもエイジはすでに108に殺されてた(しかもどこで殺されて入れ替わったのかわからない→オレの記憶も曖昧)って話じゃねえ。だったら本編の1分間ストーリーってなんだったの?
というかエイジがあっさり撃たれたんであれこれ偽物展開?と思ったんだけど、まあ復活するよね。(だってキャラとして活躍してないし)
ただこれどこで入れ替わったのかという。まだ過去に来てから入れ替わったんならわかるんだけど来る前に入れ替わってたなら、進ノ介は「本物の」エイジとは会ってないってことになるよね。(偽物展開は読めたけど入れ替わりタイミングが予想外だったんでハッキリ覚えてないんだけど)もしそこをまるっとカットしたにしても少なくともどこでが分かる程度には何かを残しといてほしいというか。オレが見落としてなければだけど。
あの本物が殺された描写だけ見るに腕に進ノ介のネクタイを巻いたほうが本物じゃないかと思うんだけど、そこも特に言及してないし、そもそもじゃあ1分ストーリーのエイジはすでに偽物だったってことじゃね?意味がわからない。
わかんないのは未来世界も同じで、あの未来世界って結局どうなった?
理屈で考えると108が倒されたってことはロイミュードが支配する未来はないってことなるよなと思ったけど、この映画の話だとあくまでも108のやったことであって、本編でハート様がドライブに勝って人類を支配してもこうなるわけだから、放置でもいいってことなのかなあ。
そもそも本編に出てきたクリム本人は何でどうなったのかとも言われてないし。あの未来で悪役やってるクリムっていうのは本編でも同じてことなのか。というかベルトさんが暴走したのは蛮野博士にあの変なチップを埋められたからだよね?
映画が本編の時系列に入るかどうか分かんないけど、クリムさんにも触れてないし、本編でもまたベルトさん暴走すんのかな?いやでも映画で一度壊されてるしチップ込みで復元?それともバックアップキーに入り込んでる?まったくわかりません。
それで誰もパラドックスに突っ込まないのがおかしいんだけど、現在の世界で進ノ介が死んだら当然エイジも存在しないよね。てことは108がエイジをコピーすることも出来ないし、過去…にはこれたかもしれないけど、よく考えたらエイジをコピーして進ノ介に近づく理由すらないよ?え、だってベルトさんを壊せばいいだけでしょ?違うの?
よくわかんなくなってきたのでまあいいや。でもそういうのなしでもできれば今回はもう一回見たいです。