そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

表参道高校合唱部!#4

http://www.tbs.co.jp/omosan-gassyobu/
脚本:櫻井剛 演出:吉田秋生
 
有明先生の過去の話が上手いこと解消されましたー。若干簡単だったなーとは思ったけどまあこれはこれで。
こんなに簡単に解決したってことは、小山田くん(中河内雅貴)はなんだかんだ言っても歌いたかったってことかなあ。その辺は小山田くんがどもり(って今言っちゃいけないみたいね>吃音)だから、自分の気持ちを親にも他の人にもうまく説明できなかったからこんなにこじれたってことなんだろか。
でも吃音なのに歌だけはちゃんと歌えたのが彼は嬉しかったわけだし、だからこそ有明先生に口パクを強要されたことが悲しかったんだよな。
結局彼の気持ちは彼にしかわかってなくて、それに真琴のおせっかいが上手く作用していろいろ解決したーと。良かった良かった。
まあ有明先生復活の通過儀礼っぽいけど、それはそれで。死んで生き返ってこそヒーローだよw
これ小山田くんは訴えを取り下げるって言ったけど、優里亞にそそのかされたお母さんはどうなのか、そこまで見せて欲しかったなあ。なんで合唱の発表の時に呼んでなかったんだろう?有明先生と和解したところをどうしてお母さんは見てないんだろう。
でも教師になりたいという夢があるならそれはお母さんの望む大検という道だから、たぶん解決したんだよな。最後に教師になりたいっていうところは吃音そんなになかったし、克服できるんだよな。だからこそちゃんとお母さんが納得するとこまで見せて欲しかったとは思うけど。
そして優里亞のホームレスお父さん(加藤虎ノ介)と真琴のお父さん(川平慈英)が出会ったー…って、なんで真琴パパ赤羽に?
そんであの写真貼ったのは取り巻きのトッキュウ3号に決まってるだろよ。優里亞の自業自得だよ。というかむしろ優里亞のお母さんが怖いから、優里亞を助けてあげてーと思わんでもない。
あとなんだかんだ言って教頭のやってる妨害工作って、合唱部にプラスになってないか?