そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ナポレオンの村#3

http://www.tbs.co.jp/Napoleon_no_mura/
脚本:仁志光佑 演出:塚原あゆ子 原案:高野誠鮮
 
ローマ法王へ米を贈ったスーパー公務員の話がベースには違いないけど、それよりももっとファンタジーだったのか。
だって一品に特化してるんならともかくこんなにいろいろ村おこしが成功するなんてほぼないよなあ。
まあそれを抜きにしてもどう考えてもオレも星河市に移住したいです。神楽村は不便そうだから星河市がいいです(笑)
市長も神楽村を目の敵にするんじゃなく市の住民が増えればいいくらいに思ったほうがいいんじゃないかなあ?住民が増えれば財政も潤うし、そうすれば問題ないでしょうよ。田舎に暮らしたい人ばっかでなく、そこそこ都会だけど田舎も近くな場所に住みたい人間はいるんじゃないかと想像。今どき村一つ潰したからといってどうともなるわけじゃなし、そこまでやる気がある職員がいてそこそこパフォーマンスに優れた村なら、それを餌に市の住民人口を増やしたほうが得策って話だけど。
いやだって、普通に考えて滝壺レストラン行きてーし。東京都だっていってもたぶん都心部から1〜2時間はかかるよなあ。まあレストラン自体は上手く行きすぎな気もするけど、某能登の思いつきなケーキ屋と違って準備はきっちりされてるし、地元食材使った料理も美味しそうだし。市長と秘書は米以外はその辺の草とか言ってるけど本気でそう思ってる人っているのか?これファンタジードラマだからどう考えても市長たちのほうがやってることか考えても動機からしてもわかりやすい悪役だよw
つーか、あの米作ってる谷隼人も、なんでそこで米を渡しちゃうのか。レストランと契約してたんじゃないのか?バカなの?というか市長の策略にひっかってるって気がついてないの?謎すぎる。村おこしにちゃんと協力しろよ。
その上であの寂れた村の洋食屋の梅沢富美男のシェフがそこまで使えるってのもまあドラマだからって話だけど、奥さんの話とかは普通にいい話だったんでそれでいいです。
そして究ちゃん…じゃねー、馬渕のプロポースは見事なまでの勘違いだったけど、これを機会に仕事に真面目に取り組んでたんでいいと思いますw そもそも今までがそんないい加減な態度の男にバリキャリで美人な料理ライターが惹かれるわけもねえw
ところでどうでもいい話なんだけど、その料理ライターのホラン千秋が滝壺レストランで着てた黄色のカフタンシャツがZARAのやつだったんだけど(オレもカフタンシャツ探してたのだ)、ZARAのサイトでこんな派手なもの外人モデル以外の誰が着られるのかと思っていたんだけど美人ならOKってやつでしたね…(ホランはハーフよねw)
それより由香里さんは浅井に協力したいのか市長派なのかハッキリしてくださいよ。いや浅井に協力したくないことと市長の意を汲むのと実際目の前の村おこしネタに公務員としてどう対応するのかは別なんだろうけど、ムロさんの山田課長もそうだけど農林商工課としてのスタンスがよくわからないよ。いやまあ普通に村おこしには公務員の出来る範囲で協力してくださいとは思うけど。あえて邪魔する理由のほうがわかんないよな。状況でトラブルならともかく邪魔とか策略って見ててストレス溜まるし。