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脚本：三条陸 監督：石田秀範
『ああ…今…繋がった… 俺って…霧子に惚れてたんだ』
ハート様の方はクライマックスっぽいハードな展開になってるのに進ノ介とチェイスさんが恋愛ネタ展開なのは一体w さすが巨匠回（でも巨匠はあとでハード展開にひっくり返してくることあるからなあ）
つーか進ノ介は霧子が好きなことを今ごろ気がついたのかよ！という…たぶん殆どの人が突っ込んだと思うけど、本当に、い・ま・さ・ら・ですよ。進ノ介、今自覚かよ。チェイスですら気がついたのに、そんな誰かが突っ込まないと気が付かないって、小学生男子か！？（進ノ介のメンタリティとしては間違ってないと思うけど）
ついでに「クールに決めようとすると必ず失敗する」というベルトさんの分析助言もたぶん全然間違ってないｗ
でもって水をストローでチューチューするチェイスさんカワイイ。チェイス×進ノ介カワイイ (*´∀｀)=3
と思ったら剛とチェイスも同じパターンだった。チェイス×剛カワイイ (*´∀｀)=3
つーか先週のドキドキする引きからの続きの今週がBGMがチャカポコするだけで単なるコメディにｗさすが巨匠だよ（笑）
進ノ介がやたらむやみに慌てふためく演出もさすが巨匠だけど、竹内くんのコメディ演技が素晴らしすぎて何度もリピった（笑）あのセリフの間とか動きがタマランカワイイ (*´∀｀)=3
どうでもいいけど剛はコーヒーなのに進ノ介はなんでオレンジジュース？どっちも吹いたけど。それよりもチェイスは水を飲む必要があるのか？人間は込み入った話をするときは飲み物を飲むものだとでも言われたのか？ｗ
とにかく巨匠のコメディはみんなカワイイ。カワイイは正義だよ！でもハート様もカッコイイ。カッコイイも正義だよｗ
あとりんなさんがシフトカーをコーティングしてるっていった時、チェイスもちょっとだけコケてた！見逃さねえｗ
そんな恋愛話なのに展開は思ったよりハードだよ。蛮野だけじゃなくやっぱりあの39話の悪クリムは004だった。やっぱりそうだと思ったよ、みんなそう思ってたｗ
蛮野からしたらロイミュードは仲間じゃないにしても相変わらずの酷い暴行にいろいろ思い出してただの死神を身を挺してかばうハート様かっけー。というか、あれ？004ってベルトを蛮野に届けたんじゃないのか？その後どうしたの、なんで行方不明？時系列大丈夫？どっちにしても蛮野はクソ人間だけどな。ホントむかつくー！
しかし中央情報局（ってCIAかよｗ）の設立はいいけどそれを001真壁が止めてたって、止めていいものなのかよ。一応グローバルフリーズって全世界的な影響あるんでしょ。日本のいち議員が止められるものなのか？
まあでもやっと完全なるグローバルフリーズが起こることについてはっきりしてきたし、ロイミュード側の事情はシリアスでハードになってきたよ。でもだからこそ、どうしてこの展開をもっと早くだなあ…本当に何度でも言うけど進ノ介の父親の話は半分で良かったよ。001真壁が幹部っぽいのにドラマ的に重要キャラじゃなかったこと考えてもそこまで引っ張る理由なかったと思うの。普通にターニングポイント程度の数話で終わる話で良かったかと…
まあ今回みたくロイミュードのシリアスな話と進ノ介たちの恋話が上手く噛み合ってるからそう思うんだけど、こういう話をもっと見たかったよ？人間のクズ共の起こした事件話はもう結構。
あと変装しても眼鏡とハンカチがアイデンティティって、ブレンのコピー元の人が気になりすぎる…と思ってたらそのブレンのコピー元の人もやっと判明。天才プログラマーだったのか。わざわざパーティの映像まで作る石田監督はさすが巨匠ですね、絵作りの説得力に妥協しないなあｗ
でもコピーすると性格どころか頭脳もそっくりそのままコピーされるの？すげえな。オレもロイミュード一体欲しい。
てか、眼鏡とハンカチは天才プログラマー杵田のこだわりだったにしてもブレンは自分の好みで眼鏡選んでるよねｗ 004悪クリムもだけどより悪い人なイメージにｗ（というかあんなテカテカな服どっから持ってきたw）
ベルトさんは進ノ介から恋愛相談を受けるの巻。
『そういうことを私に聞くかね。私ベルトだよ！？しかも研究一筋で、生涯独身だったんだぞ？』
ベルトさんは見かけはベルトでも中身の意識は人間じゃないのか？生涯独身なのはおいといても！？そのへんどうなってんだって気がしなくはないけどさ。ベルトになって15年も経つと完全にベルトの人という認識になるのかしら？
まあ擬似家族ものとしてのベルトさんのポジションはどこだろうって思ったけど、お父さんポジションだけどお父さんってことでもないよなあ。叔父さんくらいかしら？
でもベルトさんの
『ふふっ、なんだか回路が温かい。私は家庭を持たなかったが、家族と一緒にいるとこんな気持になるのかもしれないね』ってセリフはオレも聞いててフフって思ったよ。擬似家族ものはいいねえ〜 ( *´∀ `* )
チェイスも擬似家族になれ！っていう今週のチェイ剛。
『剛、聞いてくれ。俺は霧子を愛しているようだ。霧子は誰を愛してると思う？』
というか剛は霧子と進兄さん押しなんだからそう聞かされても困ると思うの。チェイスの「霧子を愛してる」は普通に兄弟愛でいいんじゃないかなあ？
んで『ダチとは、心を通わせた友だと解釈している。お前とはそうなれないのか？剛』と聞いて「お前はロイミュードなんだ、なれるわけあるか」と言われて『つまり、人…でない者の愛も霧子は受け取れないだろう…』と思ってしまうチェイスはそれは人間のルールだってことで納得するのかしら？剛もダチになってやればいいのに。 ( - ε - ) チェイスはたぶんどっかぶっ壊れたんだよｗ
あとホントチェイス＠上遠野くんはドライブ組に入ってよかったねえと思う。最初本当に棒演技だったのに（チームバチスタ４見てたから余計に）ちゃんとチェイスになりきっててしかも上手くなったし、よかったなあと。
んで結局逃げてたブレンが（あの軽トラなんで山梨ナンバーｗ）メディックや蛮野に追い詰められてブレン逃げてーって思ってたら、進ノ介たちがやってきて004がクリムのコピーだってわかったし。普通にすごい面白くなってきたよ。
でも蛮野がそんなハート様をただの盾につかったりやりたい放題すぎる…！それをメディックのためといい、なぜという進ノ介にも「 いずれ俺たちは戦う運命なのだからな！」とロイミュードの未来と進化に対して揺るがないハート様はカッケー！でもだからといって蛮野に加担するのはなぁ…どうなのよ？大人だから我慢するの？
なんかもう進ノ介の中学生レベルの恋愛相談とそれを自覚させるのがロイミュードのチェイスで、大人カッコイイ仲間思いのハート様は人間の蛮野に非道な仕打ちを受け、「人間らしさ」って何なんだと強く感じる今日のドライブであった。
まあベルトになってもベルトさんの中身は人間だし、ロイミュードの体になっても蛮野は人間だよ。じゃあ人間の性格と記憶が宿るロイミュードとは何なんだという話か？進ノ介の行動から言外の気持ちを察するチェイスさんはもう人間よねえ。（ますますコピー元は誰なんだろうと）
あとやっぱり最初の方でさ、クリムさんが殺された15年前の話は本編でちゃんと回想的にやって欲しかったなあ。かなりいろんな伏線や布石になってるじゃん。映画でやった気もするけど正直1度しか見てない映画じゃ覚えてないんだよね。それこそ進ノ介の父親の話とかいいからクリムさんの話をだなあ…何でこんな構成なんだろ？
予告。
えー、まさかハート様が退場…！なんてことあるわけないよねえ？ (;´Д`)
