そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

デスノート#10

http://www.ntv.co.jp/drama-deathnote/
脚本:いずみ吉紘 演出:西村了 原作:大場つぐみ小畑健
 
1週回遅れになったけど最終回もすぐ見る!
結局日村さんは原作の南空ナオミだよね?
だとするとFBIだろうからLがらみってことか。どういうつもりで潜入させたのか、というよりLがどの程度予想してたのかは次回の最終回で明かされるんだろか。
そして原作とは違うけど総一郎パパが死にました。父親に問い詰められキラだとは認めたけど自首することにうんとは言わない月…という展開も凄まじすぎる。とにかく月がすげえ。窪田くんの演技がすげえ。
総一郎パパとのデスノートの奪い合いもだけど、死んだ総一郎からそれをもぎ取るときの一線超えた狂気な表情はもうまるっきりゴラム。ロード・オブ・ザ・リングのゴラムそのもの。マイプレジャ〜…愛しいしと(ノート)…
もうこの窪田くんを見られただけでも満足なんだけど、最終回はもっとスゴいらしいのでドキドキするよ。
そういやリュークもあんまり出てこないなあ。(最後ちょこっと出てきたけど)
こないだも言ったけど、原作のあくまでも「死神のノートをめぐる物語」という括りよりも、人間の業ともいうべき「自分を正しいと信じるときの正義の狂気さ」を垣間見せられるドラマ版は原作とは違うけどそんなの関係ねえ、というくらい良く出来てると思います。アレンジとしてはこれくらいが限界だろうし、その割にストーリーがということではなくとてもよくできてると思う。
そういや回想シーンで昔の月が出てきたけどやっぱり髪型が違うんだよな。凡人の月(窪田くん)は猿というかモンチッチっぽかったんだけど、ちょうど伸びてきた今の髪型はまさに原作の夜神月だよ。月みたいな美形に見える。窪田くんマジスゲェ。(でもスマン、オレは顔は好みではない)
最終回楽しみ〜!