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脚本：三条陸 監督：柴田貴行
『ありがとう… 最後の最後に…友達が…一人、増えた… 初めての…人間の…』
なんかきれいに清々しく気持ち良く終わった〜 (´Д⊂ヽ 途中グダグダしてたことはこの際忘れるｗ
ロイミュードが全滅してチェイスもハート様もいなくなってしまったけど、それでもなんか良かったなあ〜と思える最終回（あと1回あるけど）だった。後日談が余裕あるっていいね。まあ作品によるだろうけど、ドライブはこの終わり方でよかった。
ハート様と進ノ介（ドライブにあらず）の殴り合いで終わるのかと思いきや、ハート様はもう限界だったよ。やっぱりあの時のシグマの攻撃が致命傷だったのか、そんな気がしてたよ…
進ノ介『こいつは…俺と戦って消えたかったんだ… 死を悟っていたからこそ…』
ハート『これで俺たちは全滅だ… 泊進ノ介…、せめて…お前だけでも覚えていてくれないか？ロイミュードというこの星の新たな生物になろうとしていた奴らがいたことを…』
進ノ介『ハート… 当たり前だ。忘れるもんか』
ハート『ありがとう… 最後の最後に…友達が…一人、増えた。初めての…人間の…』
チェイスに続きマジ泣けた。ハート様…(´；д；｀)
ハート様は最後まで気高く逝ってしまったよ。さすがにちょっとブレードランナー思い出した。けど、そこ、生物？って思った。ロイミュードは限りなく人間に近くなれたかもしれない存在だろうけど、たぶん「生物」じゃないと思うｗ
でも殴り合わなくても分かり合えた、友達になれたってある意味ライダー史に残るすごい快挙だよ！じゃね？（記憶が定かではない）
進ノ介を良き敵と認め、彼と戦うことを喜びとして進化していったハート様が、最後は彼を友と認め戦わず友達が増えたことを喜びとして満足して消えていくという物語が美しかった。最後までカッコ良かった。
ハート様は昨今まれに見る素晴らしい、まさに好敵手という言葉が似合う漢だったよ。ああハート様…（復活しないかなあ）（ゴーストさん〜）
ロイミュードのすべてを撲滅して特状課は解散。ベルトさんは自分とベルトシステムやトライドロン、シフトカーもろとも地下に封印。（あそこに封印して大丈夫なのか？）別に封印することないと思うけどなあ〜とは思ったけど、クリムがそうしたいならしかたがないか。どうせまた半年もしないうちに冬のMOVIE大戦で必要に…げふんげふ…いや美しい物語の終わりに潔さは大事！
それはともかく剛の物語も宿命に勝って終りを迎え、友の魂を探して放浪の旅へ…って、それはアレですね、他にもいろいろ放浪の旅をしてる人たちと出会うことがあるとか？明日パンツの人とか指輪に女の子を封印した魔法使いとかアンデッドになって世界を救った人とか、その他放浪癖のある人たちと出会うかもしれないね（笑）
まあ何よりも剛は憎しみしかなかったとはいえ父を失ったわけだけど、ちゃんと家族として迎えに来てくれる人がいてよかった。まさかここでハーレー博士がきてくれるとはｗ
本当に自分のことを思ってくれる人が家族だよな！剛も良かったなあ… (´Д⊂ヽ
にしてもチェイスのコアって結局データなんだし、どっかにバックアップとかないのかなあ、ハート様たちもだけど。蛮野見る限りロイミュードってそういうことじゃないのかと思ったんだけど…？
進ノ介と霧子は何となくちゃんとカップルになったようで、まあクリムに頼まれちゃあねえ…だし、こっちも良かった良かった。ベルトさん改めクリムは結婚式には仲人として復活すればいいのに。
そういや究ちゃんたちはクリムの姿は知らなかったんだよな。進ノ介だってたぶん004の悪のクリムしか見てない気がしたけど…どうだったっけ？
そしてチェイスのコピー元までｗｗｗまさかの交通機動隊員・狩野洸一って、性格もほぼ同じ？友達いないのかｗ
というか敵である白バイ警官をコピーしたことがマヌケなんじゃないよ、進ノ介。ロイミュードはそもそも何となく自分に似てる人を選ぶ傾向があったから（072とか）もともとの真面目さと、あときっと死神ライダー的ロイミュードの本能からして一匹狼で友だちがいない白バイ警官の狩野がカッコよく見えたんだよ！ｗ あとたぶん「人間を守る」っていう基本の性質はプロトドライブだったから警官を選んだ…って考えるととても納得。
ともかく初対面なのにいきなり「友達いないだろ」って言ってくる赤いスポーツカーに乗ったどう見てもデート中にしか見えないイケメン酷いｗｗｗなのに素直に「な、何でそんなことがわかる」とか言っちゃうし（笑）
たぶんそのうち特状課のやつらがニヤニヤしながら交通機動隊にやってくるし、きっと剛だってチェイスとは違うってわかってても友だちになってくれると思うよ！狩野は無口なチェイスよりはもうちょっとしゃべりそうだし、良かった良かった（笑）
あ、あっちの世界に行きそうだった進ノ介を助けてくれたゴーストｗｗｗ映画コラボみたいな登場だなｗ
まだオツカーレ！ではないけれど、登場人物キャストが好みだってこういうことよね。展開は文句言うことはあったけど1年間オレはとても楽しかったです！
進ノ介も剛もチェイスも霧子も可愛かったしハート様はカッコ良かった！ブレンもメディックも良いキャラだった。現さんもりんなさんも究ちゃんも本願寺課長の特状課のみんながいてくれてよかった。ベルトさん＝クリムも思ったより出番が多くて楽しめた。堅苦しいのにおちゃめで愉快なベルトさんはサイコーだった。本当にまさかクリス・ペプラーがドラマで動いてるところを見ることになるとは思わなかったよｗ（90年代J-WAVEの時期から知ってるとなあ＞当時は愛聴してた）
まあ地下に潜ったクリムはそこまで自分でいろいろできるんならやっぱり自分用のロイミュードボディを作ればいいんじゃないかなあ？そしてもっと安全なロイミュードの研究を進めればいいと思うよ？（何もかも台無しｗ）
予告。
やっぱり進ノ介たちがゴーストに事件として関わるのか。後日談の後日談はスピンオフじゃね？
でも現実的な設定だからこそ出来るこういう引き継ぎって面白いから、出来る時は毎回やればいいのにな。
