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脚本：毛利亘宏 監督：竹本昇
『わかった！この忍者、ヤッくんが自分のこと好きだって勘違いしてるんだ！』『ええーっ !?』
ヤッくんの「愛した」シリーズｗ 妙にまとまってるなあと思ったら今回は下山さんの脚本じゃなく毛利さんだったのね。
いやどっちにしてもものすごいバカ脚本なんだけど、たぶん下山さんだともっとあさって方向に飛んで行くと思うのでこれはこれで。
勢いがあってバカで強いタカ兄と更には霞姉とキンちゃんを使い物にならなくしとくってのはよく考えたなーとは思うけど、その分真っ当である意味普通だなともｗ
そもそもどうしてスズメバチくノ一はヤッくんのこと好きになった？牙鬼のくノ一がこんな色ボケでいいのか？十六夜流だとか牙鬼流だとかいう前にこんなスケバン（東映だけに「刑事」の方ｗ）崩れな惚れっぽいくノ一、普通に強いだけにアレというか。というかわりとどうでもいいような気がしなくもないけどそもそも牙鬼流って５人しかしかいないのか。オカシイ、いろいろオカシイってこれ（笑）
牙鬼忍者らしく「目的のためなら手段は選ばん」なくノ一が、「大切なもののために生き、大切なものを守る」って言われただけでコロっと惚れるのか？そんな忍者でいいのかよ。
「逃げるな！この手を離してなるものか！」になぜピンクのフィルターがかかる！？そういうロマンチックなセリフじゃないよ？
しかもいつの間にアオニンジャー写真？ストーカーかよ！
「憎きアオニンジャーを倒すが良い」晦殿もまさかそんな事になってるとはつゆ知らず。
「そう、憎きあのお方…敵でありながらうちを求めるなんて…」いや「憎き」の意味が違うから！
何も知らずにスズメバチ誘い出し作戦のヤッくんリーダーのニンニンジャー。
「解毒剤を貰いに来た」
「もらいに？うちをお嫁に？！」
「は？」
いや言ってないよね？
「おわかりなのですか？うちは牙鬼流あなたは伊賀崎流、流派を超えた禁断の関係。それを知りながらうちのことを！」
「何を言ってるんだ？こいつ…もういい、力ずくで！」
「力ずく？ああもう！好きにして！」
思い込み激しすぎるし力ずくの意味違うし。
どうでもいいけど今週のヤッくん状態良くてカッコイイな！
「うちのすべてが欲しいって言うたやない！」
「言ってない…」
言ってない言ってない！（笑）
「いや全然そんな感じじゃなかったぞ？」それはみんな知ってる！（笑）
みんなアオニンジャーが好きだから邪魔してるわけでもないし別に仲間の手前つれなくしてるわけでもないし！ものすごい日本語通じない感！（笑）これででもスズメバチ強すぎルノが始末に悪いし！
まあロミオとジュリエット作戦て時点でどうなるのかはわかったけど、あんまりにも予想通りにハマりすぎて笑うｗｗｗｗ
結局「目的のためなら手段は選ばない」の結果解毒剤は取られましたと。こんな思い込み激しいストーカーくノ一にはあまりに当然な顛末。どう考えてもヤッくんたちが人でなしなわけじゃないし。弄んでると言われたらまったくそうだけど、それでもスズメバチは自業自得だとしか。
まあ実際ヤッくんはスズメバチの本気の気持ちに対して礼儀は尽くして命かけてるし、そこは忍者の宿命？として正々堂々とした対決になったわけで、妙に清々しかった。
「忍びに惚れたんやない…惚れた男が忍びやったんや…」一見それっぽいけど、スズメバチただのストーカーだから。どうにもならないから。まあ後味悪くないとこがさすがというか。
なのにまさかゲキアツダイオーにまで一目惚れって、何の同情の余地もねえエエよ（^_^;）きれいに終われよｗｗｗｗ
予告。
え、ジライヤ！本物のジライヤ？スゲー、ってか秋の世界ニンジャ祭りって何 !?フクロウ男爵はでますかね？
