そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

5→9〜私に恋したお坊さん〜#1

http://www.fujitv.co.jp/5ji9ji/
脚本:小山正太 演出:平野眞 原作:相原実貴
 
山Pありきの月9だとは分かっていても、どうしてこの坊さんが東出じゃないのかと問いただしたい、いや東出であるべきではないかと。
ゴメンっ本当に好きとか嫌いとか以前に山Pに興味ないんだ。
そして内容もやっぱり石原さとみが出てても無理。というかこういう役どころは石原さとみでも無理。石原さとみカワイイけど無理!
一応原作はちらっとは読んでる。というかわけあってこの原作者の漫画はデビュー時から知ってる。(ずっとチェックはしてる)今回のドラマ化にあたって電子コミックで立ち読みできる分は一通り、5→9だけでなく読んだけどそもそも原作からして無理。お客さんじゃないからって以前にまったくこいつら頭オカシイとしか思えない。ゴメン!
というわけでそれなりドラマアレンジ入ってるだろうと思ってたけどやっぱり無理だった。ますます頭オカシイとしか。つーかこれいつの時代の月9だよ。
あとまあキャスティングがなあ…田中圭の清宮って原作の頭の方では出てなかったと思うけど、むしろこれ三嶋が田中圭であるべきだろ。田中圭に眼鏡を掛けさせろ。いやむしろキャスティングするなら向井リー(眼鏡付き)だよね?(単なる希望)というかこのドラマのキャスティング、ことごとくオレの趣味じゃねえ。石原さとみ以外誰も引っかからねえ。
どちらにしてもNYに憧れる英語ペラペラの英会話講師というヒロインが一度もNYに行ったことないっておかしくね?ありかもしれないけど何言っちゃってんの?って感じ。しかもウルサイし。それと「とっておきの靴」のブランド名出さないってダサすぎる。マノロでもジミーチュウでもいいけどそこは必要だろ?
あと単にドラマの脚本自体もガチャガチャしててイマイチ話がよく飲み込めなかったんだけど、ストーリー的にもまったく共感もできないし説得力もないような?
原作のこの誕生日エピは単にモテ期到来で捌ききれなくて流されただけだったけど(それもどうかと)、ドラマも全然わからない。おばさまたちのクレームがまったく意味が分からないし理解できないしナニコレ???
だってさ、当然そうだと思ったけど金持ちオバたちはアーサー先生(速水もこみち)目当てで英会話教室行ってんのに、事務の予約ミスで別の講師として桜庭(石原さとみ)が来ました→授業でスピーチ原稿作りました→その内容が良くなかったとクレーム→田舎の別荘まで謝りに来い&辞める→菓子折り持って謝りに行きました…って突っ込みどころ多すぎてツッコメねえ。
それ単に桜庭に対しての嫌がらせにしてもおばさまたちはアーサー先生の心象悪くなるだけだよね?何のメリットがあるの?というか田舎の別荘まで謝りに行く意味がわからない。そのおばさまたちは英会話学校のオーナーのお友達かなんかなのか?優遇する意味がわからないぞ、そもそも桜庭のミスでもないし。まあ展開としてはそんなことどうでもいいんだろうけど!
そして高嶺はどうして桜庭のいるとこがわかった?まあそれ以前に金持ちの別荘地があんなおんぼろ停留所でバスもないような不便なとこってのもないよなあ。普通にタクシー呼べよ。
んで意味不明に強引な高嶺さんはそのまま桜場を自宅の寺に連れてって閉じ込めるって、え、普通にそれ軟禁ですけど?犯罪だよね?「ここから出さない」って、山Pの表情含めて完全にホラーだよ?
軟禁されて条件出されてよくわかんないけど結婚しないためにその条件を飲むの?というかそんな男と結婚させたいんだ、桜庭の家族って。まったく意味分からない。原作も全然わかんなかったけどドラマもなんでそのまま展開やるのかまったく意味がわからない。むしろ吐きそう。
ゴメン、このドラマもう見なくていいと思うわ。時々ストーリーだけ確認するよ。これで桜庭と高嶺がくっついてもまったく楽しいと思えないんですよ。つーかくっつくかどうかすらどうでもいいとしか… (∋_∈)