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仮面ライダーゴースト #6「運命!再起のメロディ!」

テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/ghost/ 東映 http://www.toei.co.jp/tv/ghost/
脚本:毛利亘宏 監督:諸田敏
『俺はここにいるんだ。この生命が…消えてなくなるその時まで、俺は命を燃やしきる』
 
えーとだからベートーベンコスの竹中直人はのだめのシュトレーゼマンだよねw
珍しく御成が静かでアカリがちゃんとヒロインだったと思ったら脚本が毛利さんだったよ。わかりやす!御成はタケルのことを「よいお化けだから大丈夫です」ってそういう問題かよw
そしてやっぱりというかマコトが秋山蓮だったよ?だよね。妹が眼魂というか目玉おやじ。眼魂になった妹を助けるために英雄眼魂が必要ってこと?ネットではちらっと「妹魂(シスコン)」て見かけたけど公式でもそうなってそうな予感…と思ったらそのまんま「妹眼魂」だったよw
そんでこういう話は2回分でやってくれたほうがもうちょっとわかりやすい気がするけど、これはこれでいい話かな。言いたいことはわからんでもない…けど、尺が短すぎてちょっと結論が強引かも。
タケルはうっかり死んでから「生きてる意味」について考えたけど、一度死んでしまったらもうそこに自分の存在って意味では意味がないんじゃないかと思っていたから自我が揺らいで姿が見えなくなってた、それがおっちゃんのいうメンタルの問題がって言うことか。
てかさ、せっかくタケルがそれでもなんとか眼魂ゲット計画とか立ててたのに否定してゴミ箱に捨てたのはおっちゃんだよ?命限られてる人が将来のことを考えるのはメンタル的にはいいことじゃないのかよw(苦笑)なにげにヒデえw
そんで眼魔の怖いとこってなにげに「悪い考えを人に吹き込むことが出来る」ってことだと思うけど、ベートーベンの眼魂のために音楽家の兄さん殺されそうになってたわけよね。死んでこそ生きてる意味があるってのは妹や周囲の人からしたら大変勝手な中二病的な考え方だと思いますよ。その前に生命燃やさないと、生きてる意味なんか死んだって出てきやしないよな。
何言ってるかとっ散らかってたけど(役的にはコーフンしすぎで良しですが)アカリが言ってたのは要はそういうことだよね。生きてようが死んでようが今ここにいることが大事って、意味分かんないしw 普通は死んだらそこにはいません。私のお墓の前で泣かないでください〜だよ?
まあでもタケルの場合は半分死んでるだけで諦めなきゃ生き返ることが出来るんだから、そこで自分を信じなきゃダメでそういうことでしょ。もっとやる気出せってこと言いたいのよね。ゴースト変身の時だってちゃんと「レッツゴー!覚悟!」って言ってんじゃんよ。そういうことでしょ。
そしてマコトは自分が生き返るために眼魂を集めるタケルよりも妹を生き返らせるために命燃やしてる(華道家はわかんないけどクールに燃やしてる?)自分のほうが目的としては崇高、つまり上だと言いたいわけですね。だよね?
でもまあしかし、今日も深海マコト、スペクターはカッコヨカでした (*´д`)=3
今日のアクションはアクションというよりあの音が消える演出良かったよね。音符眼魔が音を消してしまうってことで他の音が全部消えてピアノだけが流れて変身、バトルってとこで音がないってこと自体はコミカルなのにピアノ曲とその状況は切なく物悲しい感じでよかった。
それにしてもベートーベン眼魂の攻撃って見た目も派手でカッコイイんだけど肝心のトドメは直接攻撃のムサシ眼魂なのかよって思ったw まあムサシ眼魂も今回は大事な役回りだったからちゃんと意味はあるけどw
 
予告。
10年前の事件で謎の男西園寺がタケルのお父さんとあの地下で何か研究してたってこと?と言うか何を?ってとこからだけどw