そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

下町ロケット#6

http://www.tbs.co.jp/shitamachi_rocket/
脚本:八津弘幸、稲葉一広 演出:福澤克雄 原作:池井戸潤
 
さてガウディ計画ですが。
中里は誰だろうと思ってたらボウケンチーフ!高橋光臣ですよ!てか佃はどんだけ特撮ヒーローがいるのかw
そして今度の敵は小泉孝太郎世良公則かー。TBSのいつものキャスティングとはいえサヤマ製作所のNASA帰りの跡継ぎに小泉孝太郎(腹黒モード)ってハマり過ぎてるわー。ステキー (*´∀`)=3
というか中里が設計図盗んだのに何も言わなくていいのか山崎。中里は山崎が片手間に考えた改良版設計図というプレシャスを手に入れてライバル会社に転職アタック!ですよ?ダメじゃんw
まあ佃は明らかに社長のワンマン先行だし何かしら不満分子がいるわけね…と思ったら、前の不満分子真野はやたらすっきりして出てきたし。ヒゲもないし髪型も変わっててどう見ても別人(笑)てか社長はロケットばかりで俺たちの小型エンジンがーとか言ってたのに転職したら人工弁って、仕事内容も180度変わりすぎだろ(^_^;)
それよりもなんつーか、帝国重工よりもエグい条件出してくる新たなる敵、日本クラインはマジ酷いなー。完全使い捨てじゃんよ。あいつらの人工心臓失敗すればいいのに!(#・∀・)
で、真野が佃に持ってきた北陸医科大の人工弁の仕事、そっちのほうがまだ何となく可能性あるような気はするけど、繊維ってビックリ!その構造スゲェ! ( ゚Д゚)
それはいいんだけど、サクラダの工場を見に来てくれればと強引に佃社長たちを呼ぶのはいいんだ。そしてそれを帝国重工の財前部長もかつて佃製作所の設備と仕事っぷりをみて理解してくれた、実際見てくれれば…っていうのはわかる。(それを邪魔したのは真のだけどさ)
でも財前部長は佃品質というものを信じたから阿蘇kまで肩入れしてくれたわけだけど、サクラダはなあ…いや桜田社長が娘への贖罪としてこれだけの設備を自前で投資して人工弁を開発していますって、完全に泣き落とし人情話やん。それでいいんだ!?
経営的にも余裕がないし、ロケットに集中してるから人工弁は…って言ってるのに、持ち出しでやらなきゃいけない仕事を泣き落としで受けちゃうのかよ!いや別にそれをみんなの夢とか言うのはいいんですけどー?びっくりぽんやで。
まあその話で泣けるかと言われたら山崎や唐木田さんが泣いてしまうのはわかるんだけど、さすがにオレは泣けなかったですよ?話はわかるんだけどさあ…(^_^;)
なんという強引展開か。まあいいけどさ。
いいけどなんでガウディ計画なんだと思ったら会社がサクラダだからなの? ('A`) えーとそれって、サクラダファミリアを作り上げる=ガウディの夢…みたいなってことで?人工弁と何が被ってるのかまったくわからねえ。なんでガウディ計画って付けた?
まあでも基本的には熱い情熱で何とかする話なのでこれでいいです。
ただ福澤監督の演出、社長はじめみなさん顔ドアップでキメ台詞って、なんか佃製作所のPVみたいに見えるようw