そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

下町ロケット#7

http://www.tbs.co.jp/shitamachi_rocket/
脚本:八津弘幸、稲葉一広 演出:棚澤孝義 原作:池井戸潤
 
今回も理屈じゃなく感情と気合押し。いやまあオレは竹内涼真堀井新太を押してくれるならまったく問題ないんですがw
野岳の代わりに堀井くんなのか〜と思ったけど佐野岳が予告にいたので単にロケットバルブ開発メンバーだからってことかな。お話的にバルブと人工弁同時進行ってのもややこしいね。
人工弁の開発に行き詰まって北陸へ…ってのはともかく、結局そこで技術的なヒントを得るとかそういうことでなく、あくまでもこの子たちのためにという気持ちの問題だったのはオレとしては微妙なんだけど、まあでもこの話のテーマとして佃社長のいう開発の原点は「社会の役に立つための技術」「気持ちがあれば困難も乗りきれる」ってことなので致し方がない。それはそれで正しいし。ただ社会の一員として〜とか言われると、それは正論だけどモヤッとはする(^_^;)
それより今回は帝国重工よりも明らかに敵としてのサヤマ・椎名社長とアジア医大貴船教授ってのがわかりやすすぎて(^_^;)そんな医者たちいるのかよ。
というかPMEAの篠井英介にしてもあんなズブズブの癒着っぷり、絶対他のメンバーから吊るし上げ食らうよなあ?何となくもうそういう布石はあるけど、どう見たって教授と癒着して日本クラインから賄賂もらってるって思われても仕方ないレベル。普通そうじゃね?だって篠井英介になんの得があるのかっていう話だとそれしかないよね。
ああもう椎名社長はともかくみんな失脚すればいいのに。いや椎名は悪く無いってことじゃなく会社があるし、別に癒着とか反社会的な力を使うわけでも権力に取り入るわけでもなく、肩書と力押しで業績伸ばしてるだけだし。
そしてバカリさんはどういう事情があるのか。光臣と一緒にサヤマ辞めて佃に行けばいいよ…としか。椎名社長コワイよ。
相変わらず何のためにあるのかわからない娘パートですが、マサヒコくんは最終回までに出てくるのかな?てかどう考えてもお父さんがいない時を狙って家に呼んでるんだと思うけど。つかそんなことより理工学部なんだろー?勉強しろよ娘ー。なんかそういうのはモヤッとするなあ。恋愛要素入れないと家族ネタが描けないのかよ。