そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

遺産争族#9(終)

http://www.tv-asahi.co.jp/isansouzoku/
脚本:井上由美子 演出:松田秀和
 
やっぱり育夫は悪ぶってみせてただけで、河村家がそれに対して一致団結で育生の思い通りに…と思ったら更に裏を返されて、どこが本心かわからないって意味では嫌な感じにハラハラさせつつ最後は結局開き直りかー(笑)
言いたいこと言い合ってお金は燃えちゃったら逆にすっきりしちゃって、育生が欲しかった・求めていたのはこういう本音で話せる家族の絆だった…という、きれいにいやらしくまとまってよかったよかった(笑)おじいちゃんが満足して、しかも謎の鍵束残してご臨終…なとこまでがある意味予定調和。
育生と龍太郎じいさんがあの世で竹中直人に会うのか、あってベルトを渡されて甦るのか…と思ってハラハラしたよ(んなわけねーw)
一騒動でみんなわかりあえて本音を言い合ったけど、今度もたぶんまたやっぱり大騒動になるんだよなーたぶんw
まーくんが思わぬ才能で調理師になったのは笑ったよ。このまま河村家には近づきすぎずに生きていけばいいんじゃないかな?
それとやっぱり河村家とは距離をおいてる育生の母・華子さんとクールな弁護士先生がそれはそれで意気投合してるのもおかしいけど、また弁護士先生の出番なようでよかったよかったと。本当にあの鍵束は何なのか。アイムホーム?w
やっぱり向井理の素直な爽やか青年なのにこういう胡散臭い一癖も二癖もある綿がチラ見えする役はいいね。この路線たまにでいいからやって欲しいな。この路線でいい感じのおっさん俳優になってほしいなーw
あー面白かった。