http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/chikaemon/
脚本：藤本有紀 演出：川野秀昭
なんか予想しないところに話が進んでいってる。( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
忠臣蔵の話は同時期だから…っていうだけのネタじゃなかったんだ？あえて滑稽な昔の映画風映像で再現してるのはちょっとコジャレた演出じゃなかったと？まさかそこで消えた47人目の赤穂義士、寺坂吉右衛門が誰なのかというミステリー展開。
でもちかえもんの推理はハズレに決まってるけどな。どう考えても九平次が四十七士だとは思えない。むしろそれ万吉じゃね？「吉」の字も入ってることだし。
徳兵衛が意外と真面目に丁稚をやってるってのも以外だけど、話は大いに動いて九平次は徳兵衛を陥れ平野屋の身代を狙い、それをお初に話すのはお初の狙いが平野屋忠兵衛だからだと。オレもなんで芸者風情に明かすのかと思ってた。まあお初は明らかに何かあるとは思ってたけど、しかしちかえもんの浄瑠璃、出世是清を諳んじていたのはなぜなのか。意外と武家の娘なのか。
その忠右衛門はご謹製の朝鮮人参を密輸。あの開けてはならん蔵には朝鮮人参ってことよね。（というかむしろどうして番頭さんは勝手に徳兵衛にそれを教えようとしたのかと）
でもそんなお話はともかく、毎回毎回あまりにもオモシロおかしすぎる45分。次回も楽しみすぎる…という陳腐な言い回しはわしのプライドが許さんのである。（言ってみたかった）
