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脚本：櫻井武晴 演出：伊藤雄介
わー、3話めにして評判良くなかったらしい向井理のベロベロシーンがなくなっちゃったよー（苦笑）
なぜキス顔ならいいのに舌が出てるとダメなのか…って、まあ普通そうかw
全体の話の展開はさて置いて、お約束はすでに予定調和になりつつあるけど、まさかのXperiaのインフォマーシャル入れてきたwwwあまりにもわざとらしいけど光のキャラ的にはまったく違和感ないのもどうかというか。いやでもほんとまさかマジでCMかよｗｗｗ
全体にストーリー（脚本的な意味での）が面白いかといえばそこが面白くないのが一番問題なんだけど、2話目でゲストだったはずの山村紅葉が再現フィルムネタで使い回されるとかはギャグとしては好きではある。ただそういうネタがネタとして認識されてない、いまいちハジけてないのがつまんなさを感じさせるんだよねー。
他の作品を考えると櫻井脚本には堤監督のこういうネタには向いてないような気はするんだけどなあ。だからそこはかとないやっちゃった感があるんだよ。別に向井りーが悪いわけでも木村文乃が寒いわけでも（いや若干寒いか）ボケないでツッコミに回る佐藤二朗が悪いわけでもない…と思う。
だって演出でなんとかなってないんだから脚本がイマイチ、というかこういうドラマに向いてないとしか。
今回のまったく脈絡ない女将と光のキャットファイトもものすごい勢いで排水口に吸い込まれるのも全然ギャグとしては成り立ってなくて、しかもそれを殺人の方法とするに至ってはどうしたら… (´Д` )
一応あの元ダンナはみたいなのは死んでも当然だとは思うし殺したくなる女将の気持ちもわかるけどね。あとまあ女将どう考えても元ヤンだよね。その描写なかったけど、入れといたほうが良かったんじゃね？だからキャットファイトが唐突なんだよ。意味わかんねーし。
次回の横溝ネタでは挽回して欲しいところ。
