そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダーアマゾンズ#5「EYES IN THE DARK」

http://www.superhero-year.com/amazons/
脚本:小林靖子 監督:金田治
 
まだ乗れないのは同じなんだけど、あんまりグダグダ言うのもあれなんで遙のことは今回で最後にしとくけどー。
自分の正体を知った遙がアマゾンなりの(まだそこまではいってないか)人間らしさを求めるのはわかるんだけど、そもそも最初に遙が出てきた時の状況がすでに〈普通の〉人間の生活はしてなかったよね。
だから彼が取り戻りたいという人間らしさってのが何なのかよくわかりません。妹との繋がりもそこまで濃くなさそうに見えるし。
いまこの現状を見れば、何となくその言葉だけで視聴者的に自分が思うところの人間らしい生活を脳内で勝手に補完しちゃうけど、お話ってそうじゃないでしょうと思うわけですよ。
平成ライダーも最初の方は登場人物それぞれの失ったものが何なのか、直接じゃなくてもそれが想像補完できるくらいには描かれてたはずだけどなあ。
あと例えばデッドプールなんかでも最初はすごく唐突でも話が進むうちに主人公の人となりや暮らしぶりはわかってくるし、大人向けの作劇ってそういうことだと思うんですよ〜。
てことで、今回は金田監督ってこともありバイクアクション推しなのでそれはそれで。
てか今回の遙の悩み方見てる限りでは金田監督ならちゃんとやってくれそうなんだけどなあ。
あと仁さん分が足りないのでもっとヨロシクw