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仮面ライダーアマゾンズ#6「FOR WHAT I FIGHT 」

http://www.superhero-year.com/amazons/
脚本:小林靖子 監督:金田治
 
前回言う事は言ったーと思ってはいたけど、金田監督はやっぱりちゃんとやってくれた!こういうテイストの話だと金田監督は信用できるなあw
てことでやっと遥の気持ちに納得いったし共感できるようになったよ。
今まで自分が何者なのかわからなくなったから何をしていいのか、するべきなのかがわからなかった(気持ちはわかるけど)遥が、人間もアマゾンも関係なく守りたいものを守るって決心したことがわかりやすく描かれてたし、その辺の苦悩が今までで一番わかりやすかったかも。
それと今までは今ひとつキャラとしてはっきりさせてなかった気がするけど、マモルくんて明らかに〈足りない〉人だよね。
なぜ他のアマゾンと違ってマモルくんだけが駆除班に入れたのかはわからないけど、頭が弱いからっていうのもあるのかなあ。
だから遥みたいに何のために戦うのかを考えずに、仲間とハンバーガーのために戦うっていうシンプルさが逆に遥を救ったと考えたいな。
よくわかんないけど、仁さんの突きつける覚悟よりもマモルくんのアマゾンとしての本能も超えるシンプルさの方が人間として好ましくは思うよ。まあオレは仁さんの方が好きだけどw
でも遥に共感出来るようにはなったんでやっと遥が可哀想だと思えるように。
ただそういうのと個としての強さ(ポテンシャル?)は別なので、こっからが遥の本番てことかしら。
その仁さんは自ら望んでアマゾンになったわけですが(一応wiki見たから知ってたけど)、なぜと問うことよりこの状況を解決する(そして責任感の強い俺カッコイイ☆感)、そのためには手段を選ばないってのはむしろ諸刃の剣なのかなと思ったり。(そこまではWikiってない)
まあやっと楽しめるようになってきたってことで。金田監督を讃えたけど靖子たんはセリフの選び方とかはやっぱ上手いね。遥と仁さんのやり取りとか。てか仁さん食いかけハンバーガーでもいいのかよw
今回はバトルもカッコ良かった。敵アマゾンが飛ばすキラキラした何かとかカッコいい。