そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

動物戦隊ジュウオウジャー#25「アンハッピー・カメラ」

テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/zyuoh/ 東映http://www.toei.co.jp/tv/zyuohger/index.html
脚本:田中仁 監督: 柴粼貴行
『俺たちにはアイコンタクトなんて無理だったな』
 
タスクとみっちゃんの不器用ボッチコンビに続きみっちゃんとレオの嫌いな者コンビか。
しかし今回、嫌いなもの同士でうまくやらなきゃいけない場合の人付き合いやコミュニケーションの極意散りばめられていたような気がするw

  • どんなに気に入らない相手でも心の中でハブにしてはいけない→よけいトラブルに
  • 時には言いたいことを相手にハッキリ言う→素直に自分の気持ちを伝えることで仲良くなれる
  • 友達同士や仲間なら逆にケンカしないように言いたいこと言わないなんておかしい→まったくその通り
  • 「どんなに考えても相手に伝わなきゃ意味ないんだよ!」→独りよがりな好意は迷惑だし無意味

まあみっちゃんの空回りの場合、それが仲間を元気づけたい、笑顔にしたいという理由なのでよけいに残念すぎるんだけどwwwでもそういう空回りもよくありがち。
まあそれも「嫌いなものコンビでいっちょいくか!」といえる打たれ強くポジティブなレオならではだけど。
でもみっちゃんのネガティブさが意外とタスクやレオの性格と好反応してるのが面白いし、逆に人間関係としてはリアリティあるような。
確かに(レオ自体がジューマンの中でもマイペースなやっかい者ではあるけど)まったく常識や育った環境が違う者同士が、目的が同じだからといって何も言わずに仲良くなれるもんでもないもんなあ。
ある意味みっちゃんの子供レベルの短絡さがTVの前のお子様たちへの教訓になってるとか話の持っていき方も上手いなあw

そして一悶着ありそうなチームデスガリアン。
こないだの記憶の件でクバルの痛いところを突いてくるバングレイ、グッジョブw
てかクバルがジニス様に滅された星の生き残りだってことを知られたくないんだとすれば、それはクバルに復讐の意思があるってことなんだろか。ジニス様はクバルの素性は知ってるのかな?そうだとすればこの先チームデスガリアンのほうもちょっと面白くなってくるなぁ。
あとバングレイの目的はなんなのかってとこか。ここまで引っ張るってことは案外キューブアニマルとかだったりするってことかなあ。
そんで今回のデスガリアンのゲームも何気にヒデエ作戦ですね。
家族や友達、恋人など笑顔にしてあげたい相手を写真に撮ることで相手を苦しめるってのがイヤらしいですよ。さすがですよ。
今回の素敵アクション。
ジャシンガーとジュウオウワールドが三脚刺股(槍?)でやりあってるとこに飛び込んできてクルッと回るジュウオウライオンからの、ワールドとライオンの棒術アクションすげえ。細かく新しいアクションのの見せ方考えてくるなあ。
 
予告。
大学の友達が結婚できてるってことは動物学者が結婚できないってことはないよなあ。ってか年齢的に結婚すんの早くね?
エンディングのダンスで気になったけど、お兄ちゃんのダンスを微動だにせず見上げている赤ちゃんおかしかったwww
あとみっちゃんのジャケットの背中の下のほうに魚の魚拓があるのちょっと変でいいw