そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

下剋上受験#2

http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/
脚本:両沢和幸 演出:福田亮介 原作:桜井信一
 
中学受験の難しさに震える…(数学超苦手)
しかしあの塾の体験入学の板書の問題、あれどう見ても佳織ちゃん解けそうにないよね…?
話は面白いんだけどこれが実話だと思うと(どの程度本当なのかってのもあるけど)ちょっと痛いなあと思うことも。
信一の気持ちはわかるんだけど、仕事そっちのけで娘の受験に夢中になりすぎだし、佳織ちゃんもなぜ出来ないのにできると思ってるのかというね。その根拠のない自信はどこから来るの?お父さんたちがお前はできる子だって褒めてたから?わけがわからないよその自信。
まあそうだとしても負けん気が強くてやると決めたことに一直線でお父さんからしてモーレツに応援してくれてるならまあそれはそれ良し…としか。
だって別に今時普通にバカでも高校くらいは入れるよね?というか、友達が自分らのことバカって言ってたけど、本当にバカなのか、自分をバカだと思ってるだけなのか気になる。そんなに程度の低い小学校なの?(そんなところに編入してくる徳川のお嬢様は一体)
あと信一や香夏子は東京ジモティだから小学校の時の友達は一生の友達とか思ってるんだろうけど(エリア的に小学校=地域密着だからね)、小学校中学校のときの友だちとか、たまたま近所に住んでただけの顔見知りだよ。気が合う人が数人いればラッキーくらいで。むしろそう思えるってそれだけで幸せだよねえ。
ところで本当に中卒でも今現状あれだけ仕事ができてる向上心がある信一はどうして高校に行かなかったのか。あれだけドリルを勉強してどうして全問間違ってしまうのか。佳織ちゃんもそうだけど、回答欄が埋まってるのに正答がないってすごいと思うよ?(ドラマの否定は全くしてないけど)本気でわからないんだ。