そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

嘘の戦争#7

http://www.ktv.jp/uso/index.html
脚本:後藤法子 演出:中西正茂
 
さすがに展開の中だるみ感が。
浩一が変なとこでいい人なせいもあるんだけど、そもそも復讐するべき事件の真相と相手がわかってないってのは緊張感が続かないよ。
隆の方も未だに自分らを嵌めようとしてる相手が誰なのか掴んでないし、そろそろはっきりさせて欲しいな。つーか探偵雇えw
そんな状況で嘘の戦争っても駆け引きになってないし、ドラマとしてはないでしょw
晃があまりにあっさり騙されて、彼がダメ人間で迂闊なのはもうわかったからもうお兄ちゃんを許してあげてーって気にはなったけどさ。でもいくらなんでも会社が粉飾決済とか言うなよバカ。
自分がひどい目に遭うのは運が悪いからだと周りのせいにするけど、浩一からしたらなんの救いにもならないよな。そういや晃って結婚してないんだっけ、そりゃそうか。なんかもうダメ人間すぎる( ´Д`)
でもまあ隆がほとぼりが冷めたら元のポジションに戻すって言ってるから、粉飾決済も本当かわかんないけどな。浩一が粉飾決済に引っかかればそれはそれでってことになるだろうし。2千万円騙し取られてもその程度で済むとか、隆も兄ちゃん大好きだなあ。
しかし六車があっさり顔出しで出てきたけど本当に神保さんなの?監視カメラに気がついたのは殺し屋の第六感なのか。それ以前に浩一のあの罠があまりにアナログでビックリするよw
あまり事件の真実に迫らなかったけど、とりあえず隆がウィルスに気づいたり浩一の正体に迫りつつあったりして、反撃の芽が出てきたのでまあなんとか。
でも高しと浩一の対決も妙にぬるいから、どちらかというと早く30年前の事件の真実が知りたいです。本当の黒幕は誰なんだ?
浩一が千葉陽一だって知った興三があんなにも覚える理由って何?なんかあるはずよね。