そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダーエグゼイド#26「生存を賭けたplayers」

テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/ex-aid/ 東映 http://www.toei.co.jp/tv/ex-aid/
脚本:高橋悠也 監督:中澤祥次郎
『バグスターだってこの世界に生まれた命だ』
 
電脳空間の産物であるパラドからしたらバグスターも同じ電脳生命体ってことなのかしら。これがパラドの生存戦略
そもそも「自分で考え行動する」というのが生命の定義なら、ウイルスだってどっこい生きてるひとつの命だし、そう言われたら仕方ないよなあ。
ただ劇中的にもメタ的にも電脳空間の産物であるゲームキャラが意思を持ち、作り手(神)である人間に反旗を翻したってこと自体はとても中2っぽい設定ですね。どこまで自覚的なのかはともかくとして。
ポッピーの変わり身は洗脳じゃなく記憶(セーブデータ)のリセットってことなのか。そう言われたらまぁ納得。あれが初期状態なのか。しかしそのデータどこにセーブしてたのかってのと、だからどうしてバグスターであるポッピーをCRと衛生省が信用していたのかということについては曖昧なままなのでとても納得いかん。
でもバグスターも意思を持つ生命体だってパラドが言うなら、その記憶(セーブデータ)にこそ人格が宿ってるんじゃないのな、そこはいろいろ矛盾しないのかなあーって気はするんだけど。
と思ったところで、天ヶ崎社長は本当の幻夢社長をバグスターが乗っ取ったってことか。声が諏訪部さんの方がバグスターね(笑)ちなみに初登場時も今回みたいにしてくれれば声が変わったってすぐわかったんだけどw
ってだからやっぱりポッピーとパラドの人間の本体は誰でその意志は…っていう謎が。
あとグラファイト(≠小姫さん)復活したけど、セーブデータから実体のあるバグスター本体が復活できるの?その肉体、そもそも「バグスターが実体化する」ってどういうことなんだろう。ゲーム病の、バグスターを生み出した人間を乗っ取るっていうのはわかるんだけど、消滅したらどこに行くの?数字データになるだけじゃね?そうじゃないなら当然貴利矢のデータもどっかに残ってるってことになるよね。だから次回の展開があれ…ってことなのか。

ってことで衛生省の最初の対応は完全にお役所対応と言わざるを得ない。とにかくホントのこといって止めろよ早く。ゼロデイがあった以上、なんで本当のことを隠してるのかよくわからないこの世界観。
あと仮面ライダークロニクルは全国で売られてるっていってんだから今のCRのドクターだけじゃ足りてないんだけど。今まさに全国でバグスターと戦って消滅してるプレイヤーいるんでしょ?そのへんどうなってんだ?マジで。今までのライダーの戦いみたいにゲーム空間に移行するわけでもなさそうだしなあ(それなら場所関係ないから理屈としてわかるんだけど)
ただまー永夢の「1人でも多くの患者の笑顔を取り戻す」と言う決意と飛彩先生のドクターとは何なのかと言う自分への問いかけで彼らがヒーローとして立つ展開はとてもよかった。
ゲーム病と戦う優秀なドクターの中には無免許医もいるけどねw(そして監察医もいた)でも3〜4人じゃ足りないよなあ。予算出せよ。
この先グラファイトの復活と仮面ライダーポッピー参戦でどうなるのか。いいけど仮面ライダーポッピーってあえて黒っぽいデザインなのは悪のバグスターみを表してるんだろか。
ところで今回1番萌えなのは大我先生の頬っぺたに貼ってるかわいい絆創膏だよ。どう考えてもニコちゃんが貼ったよね。カッコ良さげに決めててもほっぺたにピンクの水玉の絆創膏。それを踏まえた上で来週の予告、萌えるー! (*゚∀゚)=3 ムッハー
 
予告。
あら、ニコちゃんも結局変身するのかーって、普通のライドプレイヤーとデザイン違うよ?
そういやニコちゃんは一度ゲーム病に罹ってるから免疫があるってことなのかなあ?